新人事制度 大阪での報告①~③
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このまえ鎌倉に行ったとき、[ヲガタ]という美味い喫茶店を見つけたということは10日の日記に書いた。 江ノ電・鎌倉駅の改札口を出て向かいにあるビルの二階。明るくて清潔な小さな店だ。夫婦二人でやっているらしい。 白い上っ張りを着て、いかにもコーヒーの職人といった風情のご店主がコーヒーを淹れているのを見て気づいたのは、ドリップの粉へサーバーから湯を注ぐとき、サーバーをいくらか上下させることだ。 そうして供されたコーヒーがじつに美味かったものだから、翌朝、我が家でさっそく真似てみた。 妻と酔流亭の二人分のコーヒーの豆を挽き、ドリップペーパーによそう。サーバーから湯をすこし垂らして20秒ほど蒸す。しかるのち湯を注ぐのだが、サーバーの注ぎ口を上下に振るようにして注いでみた。 いつもより美味い。妻も一口飲んで「美味しい!」と言ったから、酔流亭だけの「気のせい」ではないだろう。 これまではサーバーを同じ高さで注いでいた。どうして味に変化が出るのか、理由はわからない。これが雁屋哲氏原作の漫画『美味しんぼ』なら、そのわけを山岡士郎氏が論理的に説明してくれるのだろうけれど、酔流亭にはできない。 しかし、この頃、朝のコーヒーが楽しみなんです。
by suiryutei
| 2009-06-22 08:51
| 酒・蕎麦・食関係
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