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16日(月)の『朝日歌壇』に、こんな歌が載った。選者は馬場あき子さん。 新蕎麦に銚子一本注文し古本市の収穫確かむ 投歌されたのは首都圏在住(埼玉県吉川市)の方だから、歌中にある古本市とは、おそらく神田の古本祭りのことだろう。今年は10月27日から11月3日まで開催された。都内の蕎麦屋では、ちょうど新蕎麦を打ち始める頃。そして神田周辺には、わが愛する[まつや]を始め、いい蕎麦屋が多い。酔流亭は昨夜おそく帰宅して、コップで酒を飲みながら朝刊を開き、毎週月曜のお楽しみ、『歌壇』を眺めていたのだが、この歌をみつけて思わずにんまりしてしまった。 そういえば酔流亭は古本祭りに行ったことを今年はブログに書いていなかった。 出かけたのは先月28日。夜は銀座でブログ仲間とのオフ会があったので、その前に神田に寄った。しかし、今年は一冊も買わなかった。天気が良くて人の出も多かったし、その中で本を探して回るというのがなんだか面倒になってしまったのだ。青空市をぶらぶら歩いて、喫茶の[ミロンガ]でコーヒーを飲んだ。この界隈に来れば[ミロンガ]には必ず寄る。 とくに目当ての本はなくとも、古本祭りと聞けば神田に足が向いてしまう。そして[ミロンガ]で古いタンゴを聴いていると、村の祭りで祭囃子を聴きながら茣蓙にすわって一杯やっているような気分になる。それで結構たのしい。 ※一昨年と去年の神田古本祭りのときのブログをリンクしておきます。 ☆『神田「古本祭り」』(07年11月1日) ☆『今年の神田古本祭り』(08年11月3日)
by suiryutei
| 2009-11-17 13:45
| 身辺雑記・自然
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Comments(1)
Commented
at 2009-11-18 15:34
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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