新人事制度 大阪での報告①~③
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10月10日が「体育の日」に、つまり1964年開催の東京オリンピックの開会式の日にあてられたのは、この日付が晴れの特異日だからというのは、よく知られている。必ず晴れるのだ。 ところが今年の10月10日すなわち昨日は朝から雨であった。それもかなり強い降り。もっとも今年の10/10は日曜だから祝日としての「体育の日」は一日ずれて11日。人間の勝手な都合に合わせてくれるとは天も義理堅いと感心した。11日には天気は回復すると朝の天気予報は伝えていたから。 さて10日は酔流亭は泊まり勤務の連続が始まる初日。昼食をすませて午後1時には横になった。昼寝て夜はたらく一週間が始まるのである。 二階の寝室に入り、窓のカーテンを引く。その時間、外は昼前にいったん上がりかけた雨がまたパラパラと。 泊まり勤務の初日の出勤前というのは、前夜は普通に寝ているのだから横になっても眠りにはつけない。ただ、じっと身体を横たえているだけ。 そうしているうち、午前は肌寒かったのに室内の気温はだんだん上がってくる。天気が回復したのがわかった。 そして、あれは午後3時前後だろうか。「ミ~ン ミ~ン♪」という音が聴こえる。蝉だ! 夏の間さんざ聴かされた蝉の鳴き音、それがまた聴こえる。 夕暮れて出勤する頃、外に出ると、鈴虫の鳴き音に替っている。10月なのだから当然だが。夜通し蝉が鳴いていたあの8月が、いまは懐かしい。 今これを書いているのは翌11日の午後3時。朝、勤務から帰って一眠りして起きたところだ。天気予報どおり朝からものすごい晴れで、まさに「体育の日」日和。気温も昨日以上に高い。しかし耳を澄ませても蝉の鳴き音は聴こえないようである。昨日のあれは空耳だったのだろうか。
by suiryutei
| 2010-10-11 15:04
| 身辺雑記・自然
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