新人事制度 大阪での報告①~③
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我が家では清酒を買うときはインターネットで6本ずつ注文するという話は以前にも書いたことがある。箱で送ってもらうのに一升瓶6本なら収まりがいいからだ。 この酒代がバカにならない。いま家で飲むのは酔流亭一人だから、みんな私が悪いんです。 それで注文するときいつも少し悩む。 何を悩むかというと、値段と品質の兼ね合いである。 安くて美味ければそれにこしたことはないけれど、市場経済の価値法則はかなり正確に貫かれていて、美味い酒はやはりそれなりに値が張るのである。 この悩みを解決するのは実はわけはない。美味しい酒なら大事にすこしづつ飲みゃいいんですよ。 ところが、それができない。美味い酒はどうしたって進んでしまうのだ。 不味い酒なら進まない。だから、酒代を安く抑えようと思えば不味い酒を買えばいい。購入価格が低くおさえられる上に盃もすすまないから長もちする。一升がなかなか空かない。すなわち一石二鳥である。飲み過ぎなければ健康にもいいか。なら一石三鳥です。 でも、不味い酒を我慢して飲む人生なんて空しい。 今回買った6本のうちに千葉の「岩の井」純米ひやおろしがある。外房の港町、御宿の酒。千葉県に美味い地酒があるとは思えなかったので、あまり期待せずに昨夜、封を切ったのだけれど、これがいける。 値段も、まあほどほど。いいもの見つけた。 ※関連する過去ログとして ☆『一升瓶6本』(10年6月1日)
by suiryutei
| 2011-10-21 13:54
| 酒・蕎麦・食関係
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Comments(4)
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フーテン
at 2011-10-21 22:12
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「陸前高田市の老舗酒造会社「酔仙酒造」が、同県一関市の酒蔵を間借りして酒造りを再開し、17日、震災後初めて出荷にこぎ着けた。」というニュースがありましたが、ご存じだったかもしれませんね。フーテンが付き合いで入っているメーリングリストからの情報で、南相馬市で個人的にボランティアをしている方で、冬物の衣類や布団が足りなくて、支援物資を配給するのに2時間前からたくさんの人たちが並んだそうです。それでも最後の方の人達に行き渡らなかったので、そのボランティアの人は被災者の方から「憤りを向けられた」とも書かれていました。被災者のストレスを察しますし、継続してボランティアをされてる方には本当に頭が下がります。フーテンも学生時代から20年ほどはボランティア活動をしていましたが、今では生活にゆとりがなく自分一人が生きていくだけで精いっぱいの情けない人生です。ボランティアが激減してがれきの片付けなどが進んでいないところもあるようですが、フーテンは、ただ冬がなるべく遅く来ることを祈るのみです。
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suiryutei at 2011-10-22 08:53
フーテンさん、おはようございます。
じつはつい数日前、御徒町にある[岩手屋]という居酒屋に寄ったばかりなのです。この店は酔仙酒造と縁のあるようで、提灯にも店の人の前掛けにも「酔仙」の名が入っています。震災後に初出荷したのは「雪っこ」というアルミ缶入りのワンカップですが、このアルミ缶もカウンター横に積まれていました。 被災地から遠く離れたところでノンキなことを書いていますが、復興を祈っております。
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suiryutei at 2011-10-26 08:21
株の買い方さん、おはようございます。ようこそ。
この記事、ちょっと酔っ払って書いたのです。言葉が千鳥足でしょう。ブログを始めるとき、その日書く材料が思い浮かばないときは当日飲んだ酒の話を書けばいいやと思いました。そんな日記です。 また是非、遊びにいらしてください。
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