新人事制度 大阪での報告①~③
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今週の土曜日に行われるHOWS講座については先月30日のブログにも案内記事をUPしましたが、この講座を準備している方からの案内文を下に紹介します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 郵政職場での労働組合運動の可能性 ──労働者の生活・安全無視の郵政に抗して 報告=下見徳章(『伝送便』編集委員) 丸山小次郎(期間雇用労働者) いまや20万人余、最も多くの非正規労働者が働く郵政職場。 ここには、さまざまな経緯をへて、いくつかの労組がある。旧・全逓と全郵政が統合してできたJP労組、郵政ユニオン、郵政産業労働者組合(郵産労)、他にも地域ユニオンと協力しながら新たなユニオンを立ち上げる動きなど…。 今年7月、郵政ユニオンと郵産労が統合し、郵政産業ユニオンとなった。 この動きは、現場にどのような変化、展望をもたらすのか。そこに、これまでの各労組の運動経験や困難がどのように踏まえられているのか。 長年、郵政ユニオンの専従として活動し、今、新たなwebネットワークを模索中の下見さんに存分に話してもらいます。 一方、丸山さんは、40才手前の女性ゆうメイト。誰もが認める御用労組化したJP労組だが、下部の、現場に密着した分会・支部レベルにはまだ、労組本来の運動をしようと日々闘う組合員たちがいる。そこから生み出せる可能性は…?とは言っても、そこで非正規問題に取り組む上での壁は厚い。いま、どのような運動を地道に積み重ねることが、その壁に穴を開けることになるのか。 お二人からの報告を聞き、参加者の皆さんの直面する問題意識をかけあわせて熱く語り合いましょう!! テーマは郵政ですが、はらまれている問題はそこにとどまらず、労働運動全体の歴史と現在とに密接にからんでいます。また、非正規問題、若い世代への運動の継承の問題などともつながってきます。労働運動を一つのカテゴリーとしてとらえず、原発や沖縄基地・安保など運動状況全体と必然的に連動するものとしてとらえる視野、そこから考察することが、いま必要だと感じています。 その場がお開きになって何か力になるものを、明日からの各々の現場に持ち帰れるような、そんな時間にしたいと、主催者は準備中です。 9月8日(土)午後1時~ 会 場:本郷文化フォーラム (地下鉄丸の内線・大江戸線「本郷三丁目」駅下車 徒歩5分 参加費:1,500円(学生1,000円 郵政非正規労働者は当該ですので500円) 問合せ:HOWS事務局 TEL.03-5804-1656 E-mail : hows@dream.ocn.ne.jp ※「レイバーネット」にも紹介されています。
by suiryutei
| 2012-09-05 08:57
| ニュース・評論
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