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夜遅く帰宅するとき、我が家に近づくと足音を忍ばせるようになった。ヤモリを驚かせないためである。そうして玄関の灯りの下あたりを見やると、いるいる、尻尾まで入れて10数㎝くらいのヤモリが壁に貼り付いている。玄関の右が食事室になっているのだが、そこの窓ガラスに貼り付いていることもある。お手洗いやら二階の窓にもよく現われる。 犬や猫を飼っている人はそれらを可愛いだろうなと思う。主人が帰ってきたら犬なんかはじゃれかかって迎えるのだろう。玄関の壁に貼り付いているヤモリは、人の近づく気配を察すると恥ずかしそうにスルスルッと姿を消してしまう。それでも毎晩のこととなると情が移って可愛いと思う。だから、じゃれてくれる犬や猫の飼い主は、その可愛さ、さぞかしだろうと察する。 もっともヤモリにじゃれかかられても困るけれど。いくら可愛いといっても相手は爬虫類だ。 よく見かけるようになったのは3年前から。5月の連休のあと子どものヤモリが家の中に入ってきた。網戸と窓の隙間から入ったのだろう。そのときの写真です。 今年の夏は、サイズの違いで最低でも4匹はいることが確認できた。しかし、冒頭に書いたように人の気配を察すると姿を消すから、ことさら一目につきたがる習性ではない。我ら夫婦の見ていないところで、もっとたくさん棲んでいるに違いない。 ヤモリのいる夏が、そろそろ去っていく。 ※関連する過去ログとして ☆『ヤモリの子ども』(09年5月18日)
by suiryutei
| 2012-09-26 13:33
| 身辺雑記・自然
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