新人事制度 大阪での報告①~③
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6日から13日まで、勤務が8日間続いたことは前に書いたけれど、その帳尻合わせで18日から昨日までは3連休である。『伝送便』誌の原稿締切が迫っていたから、ちょうど良かった。かくて、午前は原稿を書き、午後はちょっと出かけるという3日間であった。 18日の夕方は神田[まつや]でKさんと“暑気払い”。Kさんも[まつや]のファンであるからご一緒するときは必ずここだ。 翌19日、やはり夕方になって、つれあいと家を出た。JR高田馬場駅から中野方面に向かって早稲田通りを歩く。すると、じき神田川とぶつかった。 が、とりあえず編集部に送って、「なおらい」をやる。 「なおらい(直会)」とは、神事のあとの宴会のことだそうだが、酔流亭はこれを勝手に、一仕事終えた後一杯やることだと解している。夏場に酒を飲む名目になんでも“暑気払い”という語を使うようなものだ。 そうして昼前に家を出る(つまり、この日は朝から飲んだのである。いいよね、4500字も書いたんだから)。 本郷三丁目にあるHOWSホールで鎌倉孝夫さんの話を聴いた。経済学者、埼玉大学名誉教授。 テーマはアベノミクス批判であった。酒飲んでから聴く話じゃないよね。実体経済に金が回らず、擬制資本が跋扈している。資本主義の末期的形態であるけれど、しかし問題は変革主体はいかに形成されるかだ。実体経済が縮んでいくということは、変革主体の中心に座るはずの産業労働者・工場プロレタリアートも縮小していくわけだから。講義のあと、そのあたりのことを質問する。インターナショナルな連帯が重要と教授はおっしゃっていた。 ところで参議院選挙は今日が投票日。今から投票所に行くつもり。 全国比例区については票を入れる候補は決めてある。何度も書いてきたように山シロ博治さん(社民党公認)だ。問題は地方区である。憲法を守る側、というのが酔流亭にとって今回第一の判断基準。千葉選挙区の民主党候補は憲法は守ると言っているから、民主党の中では比較的悪くないほうのようだけれども、松下政経塾出身というのがひっかかる。社民党は候補を立てていない。そうなると共産党ということになるであろうか。 今夜は泊まり勤務だから、開票速報は仕事の合間の休息時間に視ることになる。
by suiryutei
| 2013-07-21 10:17
| 身辺雑記・自然
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