新人事制度 大阪での報告①~③
最新の記事
タグ
労働(124)
辺野古(46) 郵便局(43) 文学(31) コロナウイルス(31) 韓国(19) 朝鮮半島(12) 映画(11) NHK朝ドラ(10) ひよっこ(9) 大西巨人(9) なつぞら(8) 神田まつや(8) 労働者文学(8) 神聖喜劇(7) 関西生コン労組(6) 狭山事件(6) ブレイディみかこ(6) ケン・ローチ(6) 蕪水亭(6) 最新のコメント
記事ランキング
カテゴリ
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... ブログジャンル
画像一覧
検索
|
季節が季節だから、気になるのは天気である。今年の東京の梅雨入りは6月5日。名古屋は一日早い4日だった。梅雨入り一週間は連日の雨で平年の一梅雨分の雨量をすでに超えたものの、そのあと「梅雨晴れ」というのかしら、まるで梅雨が明けたかのような快晴の数日が続いたのは東京も名古屋も同じだったろう。しかし、そんな中休みもそろそろ終わろうとしていた。ビラは紙。雨で濡れてしまうのが一番こわい。 しかるに、17日の深夜、駅からホテルに戻るとき酔流亭の頭にポツリと来るものがある。降り出したか。案の定、部屋に入ってTVを点けると翌日の気象情報には傘が開いている。本降りになってしまったらビラ撒きは諦めるしかない。 だから、翌朝、6時ごろ目を覚まして真っ先にやったことは窓の雨戸を開け空を見ることであった。雲が厚い。しかし、視線を下に転じると(部屋は7階であった)、道を歩く人はまだ傘を開いてはいない。 撒いていたら、会場に入っていく人波の中から声をかけられた。Kさんだ。29年前、旧全逓の地区青年部常任委員を30歳になって「卒業」したとき、入れ替わるように地区常任に入ってくれた人である。彼はそのご何年かして実家のある九州に転勤していった。年賀状のやりとりはずっと続いていて、阿蘇山の麓あたりにいる。この大会には代議員の一人として参加のようだ。 午前9時半、朝の行動終了。近くの喫茶店で一休みする。 名古屋の喫茶店といえばモーニングサービスがたっぷりつくことで有名。じじつテーブルにはマーガリンとジャムの壺が置かれている。モーニングセットのトースト用に常備されているのだろう。それを試してみたい気もあったけれど、ホテルで朝食をしっかり食べたのでまだ腹が減らない。コーヒーだけにしておいた。それでも小さな袋にあられみたいな御菓子がコーヒーカップに添えられている。 そうこうしているうち、とうとう天気が崩れてきた。 (つづく)
by suiryutei
| 2014-06-25 15:07
| 旅行
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||