新人事制度 大阪での報告①~③
最新の記事
タグ
労働(124)
辺野古(46) 郵便局(43) 文学(31) コロナウイルス(31) 韓国(19) 朝鮮半島(12) 映画(11) NHK朝ドラ(10) ひよっこ(9) 大西巨人(9) なつぞら(8) 神田まつや(8) 労働者文学(8) 神聖喜劇(7) 関西生コン労組(6) 狭山事件(6) ブレイディみかこ(6) ケン・ローチ(6) 蕪水亭(6) 最新のコメント
記事ランキング
カテゴリ
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... ブログジャンル
画像一覧
検索
|
一昨日、10日は泊り勤務だった。夜9時過ぎに職場に入る。その頃、雨粒が落ち始めてきた。 雨脚が強くなってきたのは日付が替わってからである。北海道や九州・沖縄に飛ぶ航空コンテナに郵便物を詰め込む作業をしていた。満載になったコンテナは局舎の外に出し(すると、時間になるとトラックが羽田空港に運んでいく)、空のコンテナに替える。空のコンテナはそれまで屋外に置かれている。雨ざらしである。フォークリフトを操作する人が、空のコンテナを上手にゆすぶって上に溜まった雨水をきって搬入してくれる。それでも手にはめた軍手がびしょ濡れになる。郵便物を濡らさないよう気をつけながら作業を続けた。 そうして一晩を過ごし、勤務を終えて職場を出たのは午前9時過ぎ。帰路、東京駅を通過する10時まえあたりが雨の一番激しかった時間ではなかろうか。「大雨のため東海道線が停まっています。振りかえ輸送をご利用・・・」というアナウンスが駅構内に流れる。酔流亭が利用する山手線~常磐線のコースは幸い正常に動いていた。 その常磐線は北千住駅を過ぎるとじき千葉県に入る。松戸駅と柏駅に停まって、その次が我孫子駅。そこで成田線へ乗り換えだ。 松戸駅と柏駅の間あたりで、車窓の外が急に明るくなった。曇っていた窓ガラスを手で拭くと、なんと青空がのぞいている。お天気って、ときにこんなにも急変するものであろうか。 雨が止んでからは風が強くなった。帰宅して朝・昼兼用の食事を摂り(もちろん酒も飲み)、寝床にもぐりこむ午後1時前には、気温がぐんふん上がっているのが室内にいてもわかった。今朝のTVニュースによれば、昨日の都心の最高気温は24.1℃。12月としては観測史上最高らしい。 徹夜労働の後だから、すぐ眠りに落ちる。寝ている3時間ほどの間に、外では強い風が銀杏を盛大に散らしていったようである。 今年は銀杏の葉が黄色くなるのが遅かった。12月も10日を過ぎて、ようやくいい色になったというところだったのにな。 今朝、表に出て近くの公園のほうを眺めると、公園の前の道路が黄色く染まっている。なかなか大きな銀杏があるのだ。その銀杏に、黄葉のまだ1~2割が散らずに残っている。 花に嵐・・・ならぬ銀杏に嵐だ。桜の場合は「サヨナラだけが人生だ・・・」と続くのであるが。
by suiryutei
| 2015-12-12 09:13
| 身辺雑記・自然
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||