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酔流亭は音楽のことはわからないのだけれども、武満徹が好きだ。それは、彼がこんな言葉を遺しているからかもしれない。 酒は自然が人間に示す友愛の徴だ 随って何よりも先ず謙虚に接しなければならない それに、彼が編んだ有名な『ギターのための12の歌』にはインターナショナルも入っているのである。あのメロディ、ギターの独奏で聴くのもまたいいですよ。 ちなみに、その12の歌とは以下の通り。 •ロンドンデリーの歌(アイルランド民謡) •オーバー・ザ・レインボー(H・アーレン) •サマータイム(ガーシュウィン) •早春賦(中田章) •失われた恋(J・コスマ) •星の世界(C・C・コンヴァース) •シークレット・ラヴ(S・フェイン) •ヒア・ゼア・アンド・エヴリウェア(レノン/マッカートニー) •ミッシェル(レノン/マッカートニー) •ヘイ・ジュード(レノン/マッカートニー) •イエスタデイ(レノン/マッカートニー) •インターナショナル(P・ドジェーテル) 最近、『武満徹 ギター作品集成』というCDを買った。ギター奏者は鈴木大介。もちろん『12の歌』も収められている。 この夏、毎日このCDを聴いている。 ※関連する過去ログとして ☆『ギターで聴くインタナショナル 武満徹「ギターのための12の歌」から 』(11年5月25日) ☆『武満徹と古川』(12年7月22日)
by suiryutei
| 2016-08-20 10:02
| 音楽
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Comments(2)
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by
saheizi-inokori at 2016-08-20 10:23
ギターのための12曲、私も持ってますよ^^。
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by
suiryutei at 2016-08-20 12:14
佐平次さん、コメントありがとうございます。
昨日もたまたまFMラジオを聴いていたら武満作曲の『波の盆』が流れてきました。その番組にゲスト出演していたバイオリニストの天満敦子さんが、いいなあ、と。同感です。
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