新人事制度 大阪での報告①~③
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昨夜『伝送便』誌の再校作業を終え、居酒屋で少し飲んで、上野駅に着いたのが9時半ちょうどであった。構内の通路を常磐線の発着ホームに向かう。発車電車を表示する電光版に、9時25分発の下り列車がまだ表示されている。時刻は30分を過ぎていたというのに。 何かトラブルがあってダイヤが乱れているらしい。階段を急いで上がってホームに出ると、その25分発が定刻から5分余おくれて、まさに出ようとしていた。走って、自分としては「軽やかに」閉まる直前のドアの向こうに飛び込んだ・・・つもりであった。 思ったようには足が前に出なかったらしい。前のめりになって両膝をついた。車両の間近まで来ていたから、ホームに倒れ込むのではなく、両手を車両のドアの右横につく恰好になった。どうにか身体を横にずらして車内に転がり込む。すぐドアが閉まった。 まあ、滑りこみセーフではあった。しかし、酔流亭は16年前にも、やはり上野駅で、このときは前を横切った人が引きずるキャスターバックの柄に足をとられて転び、右ヒザの皿を割ったことがある。10日ちょっと入院し、ギブスで固定して退院後もしばらく松葉杖をついた。仕事に復帰するまで二か月以上かかった。そのときの記憶がよぎる。膝頭はこんかい両足とも痛むけれども皿が割れるとかヒビが入るほどではないようだ。電車の車体に両手をつけたのがよかったように思う。 この頃たまに転ぶ・転びそうになる。賃労働をやめて九か月、身体がなまってきたのだろう。せめて、なるべく歩くようにしている。もっとも、たくさん歩けば、転ぶ危険もまた付いてまわるわけだが。 今朝、起きてみると膝よりも背中が痛い。電車の車体に両手をついたときの衝撃が背中に来たようだ。もう若くないんだね。 しかし、若くはなくとも、身体を鍛えておこう。 ぜんぜん話が変わりますが、いまNHKFMのラジオ放送を聴きながら書いているのですけれど、武満徹が選・編曲した『ギターのための12の歌』中の『ロンドンデリーの歌』が流れています。この曲、好きだなあ。
by suiryutei
| 2016-12-27 09:14
| 身辺雑記・自然
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Comments(2)
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