新人事制度 大阪での報告①~③
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今度の水曜日です。 労働はただ辛い労苦であるだけではなく、それを通じて人が社会とつながりを持つところの働くという行為には充足感もある。資本はそこを見逃さない。つけいってとことん搾り取る。 「もう4時だ 身体がふるえるよ・・・しぬ」。 当時24歳の電通社員、高橋まつりさんが自死する二ヵ月前の深夜の呟きである。過労死白書によれば勤務問題が原因の自殺者数は2015年、2.159人。この数字だって氷山の一角だ。命を奪うまでの搾取の構造とどう闘うか。 『電通事件 なぜ死ぬまで働かなければならないのか』(旬報社刊)の著者でもあり、出版ネッツの元委員長で出版フリーランスの労働相談も行なう、ジャーナリストの北健一さんに、取材でわかった現場の実態と自身の体験から見えてきた働き過ぎの深層を聞く。 HOWS講座 『やりがい搾取と働き過ぎの国、労働者はどう闘うか -電通過労自死事件の取材からー』 講師=北 健一 6月28日(水)午後6時45分~ 会場;本郷文化フォーラムホール(文京区本郷3-38-10) 参加費:1500円(学生1000円) HOWSについて詳しくは下のサイトを。地図も出てきます。 http://www.hows.jpn.org/
by suiryutei
| 2017-06-24 08:20
| ニュース・評論
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