新人事制度 大阪での報告①~③
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12月に欠かせないのは床にワックスをかけることだ。年に一度、年末だけの作業である。去年は作業を終えてから廊下に僅かに塗りムラがあるのに気づいた。ワックスはもう乾いているし、今さらやりなおせない。一年間、その箇所に目が行くと胸が痛んだ。床をまずキレイにするのがかなりの労働であって、ワックスを塗るのはその後の作業だから、つい集中力を切らしてしまったらしい。 まず床に置いてある物をのける。食事室の椅子とか灯油ストーブなんかだ。それから掃除機をかけ、洗剤を使って雑巾がけ。ついで水をかたく絞った雑巾で洗剤をふき取る。そのあとワックスの出番である。 廊下も台所もピカピカになった。今年はムラを出すことなく塗れたようだ。 さて今朝、朝刊を取りに戸外に出たのは5時45分。冬至が10日後に迫った今どき、外はまだ昏い。朝というより夜である。働いていた頃は朝一番早い勤務のときはこの時間に家を出ていたのに。 その「夜空」に浮いた月は三日月と言っていいくらい欠けてきた。今年一番大きく見える満月(スーパームーン)を愛でていたのは、ついこのあいだ(4日)のこと。この月がさらに欠けていって、そうして今度満月に膨らむ頃には、もう年が改まっている(つぎの満月は新年1月2日だそうです)。
by suiryutei
| 2017-12-12 08:49
| 身辺雑記・自然
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