新人事制度 大阪での報告①~③
最新の記事
タグ
労働(124)
辺野古(46) 郵便局(43) 文学(31) コロナウイルス(31) 韓国(19) 朝鮮半島(12) 映画(11) NHK朝ドラ(10) ひよっこ(9) 大西巨人(9) なつぞら(8) 神田まつや(8) 労働者文学(8) 神聖喜劇(7) 関西生コン労組(6) 狭山事件(6) ブレイディみかこ(6) ケン・ローチ(6) 蕪水亭(6) 最新のコメント
記事ランキング
カテゴリ
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... ブログジャンル
画像一覧
検索
|
大相撲の9月場所というのは、初日はまだ夏だが、千秋楽には秋になっている。そう言ったのは、故・山口瞳だったろうか。 山口瞳の“恩師”、独文学者の高橋義孝は横綱審議会の委員だったから、山口はこの先生のお供で相撲見物に行くことがあった。そのときは、帰りは浅草に出て[並木藪]で一杯ということが多かったようである。[並木]は暖簾が早いから(たしか夜7時半)、結びの取り組みを観てからでは長居はできない。しかし、サッと入ってサッと飲んで蕎麦を手繰るというのが、蕎麦屋の酒だろう。ダラダラ飲むものではない(酔流亭は時々その禁を犯してしまうけれど)。 今年の大相撲9月場所も、明日が千秋楽。つまり、もう秋だ。今場所はブルガリア出身の新鋭をモンゴル出身の常勝横綱が追う形で、ここへきて盛り上がってきたようである。 さて酔流亭は今週は泊り勤務が続いた。今日が明け番で、これで泊りの連続から解放される。二つの勤務形態があるうちの早いほうは午後7時就労なのであるが(遅い番は10時)、このあいだまで入局するときはまだ明るかったのが、今はもう真っ暗だ。このあたりに秋を感じる。日中の蝉も、いつのまにか鳴かなくなった。 台風がまた接近しているようだ。このところは、遠い南海上で発生すると、まず沖縄を襲い、九州、四国を蹂躙して関西を抜け関東へという、列島を縦断するコースが続いたように思うが、今回は関東から見ると横殴りである。太平洋上で発生して小笠原諸島を通過し、今夜あたり伊豆七島周辺が暴風域だろう。予報では関東上陸寸前に右に急カーブすることになっているようだけれど、さてどうなるか。 この台風が、まだわずかに残る夏を一掃してしまうのだろうか。それも、すこし寂しい気がする。
by suiryutei
| 2005-09-24 18:34
| 身辺雑記・自然
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||