新人事制度 大阪での報告①~③
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昨夜、泊り勤務に出勤するので職場近くの駅に降りたのは午後6時半過ぎ。見上げると、東の空に真ん丸いお月様が浮かんでいる。「ああ、満月だ」と思い、前回、満月を見てから、もう一月が経ったのかと思った。早いもので、三月もはや半ばまで来てしまった。この頃、夜空の月を眺めることもなかった。気持ちに余裕の無いことである。反省。 夜通し忙しかった。担務は書留郵便の区分処理である。郵便物は全てそうだが、ことに書留は送達中に紛失なんてことは万が一にもあってはならない。そのために普通の切手代に上乗せして書留料金をいただいているのだ。そこで書留を処理するとき一番大事なのは数を合わせることになる。 送られてきた郵便物の数が、その送り状に記載されている数字と必ず合っていなければならない。また区分処理して送り出すときも、受けたときの数と合っていなければいけない。 当たり前のことである。ところが、それが時々違っている。もちろん、郵便が実際に消えてしまうことなんて、まず無い(あったら、オオゴトだ)。大抵は処理中に数え違えるのである。昨夜のことで言えば、他局から送られてくるパレットに積まれた郵袋の数と、送り状記載の数字とが違うということが何件かあった。 そうなると、相手局に電話を入れて間違いを確認しなければならない。これが結構手間がかかる。何しろ区分作業だけで猫の手も借りたい忙しさなのである。また相手局だって事情は同じで、少数の職員がいくつもの担務を掛け持って駆けずり回っているのであるから、そうそうすぐ電話に出られる状況ではない。 大体、査数ミスが起きるのだって、業務量に見合わぬ少ない人員で無理に無理を重ねているからだ。 で、スッタモンダの挙句、朝6時、無事、勤務終了。局から駅まで歩く途中、李(すもも)の花が咲き始めているのに気付いた。明け方はかなり冷えたけれども、春は近づいてきている。
by suiryutei
| 2006-03-15 17:03
| 身辺雑記・自然
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Comments(2)
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sakuraasako at 2006-03-15 23:26
四国では、今夜もいい月です。
0
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suiryutei at 2006-03-16 13:35
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