新人事制度 大阪での報告①~③
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朝食を摂った後、出勤前の時間にこれを書いているのだけれど、外の雨は、もう上がりそうである。この時期の雨は「催花雨」といって、桜の花が開くのを促すのだそうだ。昨日のTVで、気象予報士がそう言っていた。 東京で開花宣言が出たのは一昨日の21日。絶妙のタイミングでの雨だろう。花はこれで水分を補給し、天気の回復とともに満開に向かう。願わくば、次の雨はしばらく先になるように。 それにしても、今年は桜が早く咲く条件が揃ったらしい。意外にも冬は寒いほうがいいんだそうだ。その寒さが花の芽の眠りを覚ますらしい。そこへ春先は例年より暖かな日が何日かあった。目を覚ました芽が、それで順調に育ったのだろう。強い風が吹いたのが開花前であったのも幸いだった。 しかし、あまりに早いと、こちらの心の準備が整わないということがある。花見の予定を繰り上げなければならない。慌ててしまう。まだ梅も充分たのしんでいないというのに。 酔流亭は来週前半は泊り勤務が続くのだけれど、ちょうど満開と重なりそうだ。残念ながら家と職場を往復するだけになる。せめて通勤電車の車窓から眺めていよう。 冬のあいだは春が来るのを待ちわびていた。春よ、ここまで来たら、もうゆっくり歩んでおくれ。
by suiryutei
| 2006-03-23 09:35
| 身辺雑記・自然
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Comments(3)
Commented
at 2006-03-23 22:40
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
sabazamurai at 2006-03-24 02:57
春めいてきましたねー。
侍の地元ではもうちらりほらりと咲き誇ってます。 お花見しながらお酒やなしに和菓子どうですか?
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by
suiryutei at 2006-03-24 10:23
蕎麦侍さん、おはようございます。TBもありがとうございます。ホント、美味しそうなお菓子。
私、酒飲んだ後に和菓子をちょこっと食べるの好きなんです。蕎麦侍さんの手作りのお菓子、いつか食べてみたいです。
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