新人事制度 大阪での報告①~③
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七夕の夜は、大塚の和食[くう]へ行った。夫婦とも、この店がすっかり気に入ってしまっている。美味い。値段がじつに良心的。客あしらいも気持ちよい(女将さんの記憶力はすごい)。 刺身は、この日は真子かれい・しまあじ・佐島の蛸という三点盛り。真子かれいの肝もすこし添えてあって、これがまた美味であった。 生ビールのあと、酒は酔流亭が「中屋」「開運」(ともに静岡)、阿部勘(宮城)。妻は「東一」(佐賀)、「白岳仙」(福井)。 それから「東峰」の燗酒一本を二人で飲む。 ☆鯨のたたき。珍しい一品である。 ☆鴨ロースは黒胡椒で味をつけて焼いたもの。 ☆帆立のしんじょう揚げ。美味しい! ここらで野菜も欲しいと思って、水茄子とトウモロコシの冷やし煮をもらう。これが絶品。 品書きに「う鍋」とある。これで〆ることにした。 素焼きしてぶつ切りにした鰻と葱(九条のネギか)、焼き麩、春雨が鍋に入っている。酔流亭は、じつは鰻を苦手にしている。体質的に合わないらしい。にもかかわらず、このう鍋には箸が止まらなかった。 このお店、来る度に驚きがある。 デザートは、無花果(いちじく)のコンポート。 七夕に加えて、HP開設三周年記念の夜である。贅沢をしてしまった。
by suiryutei
| 2006-07-09 11:25
| 酒・蕎麦・食関係
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Comments(4)
よい七夕だったようですね。
肴はみんな、うまそうですが、 特に、その鍋はいいですね。はるさめが入っているなんてのもいいし、 くう、の事だから、だし汁も旨いんだろうな。 いや、随分気に入られたようで、また行かれるときは お誘いください。
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suiryutei at 2006-07-09 23:14
夢八さん、こんばんは。
いや、あのだし汁が美味くて・・・。 鍋一杯あったのを二人で全部飲んでしまいました。前回食して美味しかったすっぽん鍋は品書きから消えていましたから、夏はこの鍋でいくのかな。 またご一緒しましょう。 それはそうと、そろそろFCの飲み会(暑気払い)も企画したいですね。
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gazyu-tan at 2006-07-11 10:16
ずっと遊び来れんでごめんさまぁ~!復活がじゅ登場さ~!おはおは!
いいなぁ~素敵な「七夕」を過ごせてよ。 がじゅなんて何も考えずんば、終わってしまったさ・・・うにょ~い。 あ!妹(従姉妹だけんど)に女の子が生まれた日なった! 早く見に行きたいけ、がじゅの風邪が完治せんとな。ワクワクさ。 そそ、がじゅも「鯨」って食らってみたいさ!!鯨味ってあるんかし?? 昔は鯨ばっかとママさん言うけ、今は本当に高級でお高いもんさね。 美味しいものいっぱい知っとる酔流亭さん、羨ましいのね。
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suiryutei at 2006-07-11 14:26
がじゅたん、こんにちは。
風邪治ったようで、よかったよかった。私も夏の始めには、よく風邪をひきます。季節の変わり目は気をつけないとね。 おや、「伯母さん」(従姉妹の場合も、こう呼んでいいのかな?)になったんですか。それはおめでとう! 赤ちゃんって可愛いからね。 そうそう、私の子供の頃も鯨は安くて。小学校の先生が「鯨をもっと食べなさい。安くて栄養があるんだから」と説教していたのを思い出します。がじゅたんのママさんと私は、同世代かな。 今は、お店の女将さんが言うには「月に一度くらい手に入ることがあります」ということらしい。 カツオのたたきみたいに、表面を焼いて、中はレア状態で出してくれました。柔らかくて美味しかったよ。
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