新人事制度 大阪での報告①~③
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今日は仕事が休み。今週は明日からは昼間の仕事が続くけれど、夜は飲み会の予定で埋まっているし、来週は泊まり勤務になるので、今日の休日は貴重だ。 午前中に図書館に行って、市の教育委員会で発行している『我孫子市史研究』という本の第12号(1988年刊)を借りてきた。読書サークルの友人から、この号に色川大吉さんが出席した座談会が載っていると聞いたからだ。 初めは、こんな小さな市で発行しているものだから貧弱なパンフレット程度のものかと思っていたが、どうして立派な冊子である。年一冊発行されているらしい。 500ページ近い本の冒頭には、なんと吉本隆明氏の講演記録が載っている。『わが歴史論ー柳田国男と日本人をめぐってー』とある。1987年7月に我孫子市民会館で行われたもの。 色川大吉さんの座談会は、芳賀登氏(元・筑波大学副学長)との対談(司会・斉藤博氏)で、100ページを超える。6時間にわたって行われたものの記録だとのことだ。タイトルは『地方史と民衆史ー自分史の視座からー』。 貸し出し期間の二週間のあいだに、自分でも目を通し、またこの冊子の存在を教えてくれた知人にも貸して読んでもらわないといけない。あれ、図書館の本って、又貸しは禁止だっけ? いずれにしても酒ばかり飲んでいるわけにはいかない・・・と思いつつ、今日の夜は高校時代の友人と飲む予定になっている。
by suiryutei
| 2007-02-28 13:20
| 文学・書評
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