新人事制度 大阪での報告①~③
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■2004/03/01 (月) 14:08:21 神田[ミロンガ] ひえぇ、ビックリ。三月に入った途端の雪である。 泊まり勤務が明けたのが午前9時。職場の風呂に入り、しかしまだ食事ができる店が暖簾を出す時間には間がある。そこで、御茶ノ水に出てまず久しぶりにコーヒー・パーラー[ヒルトップ]に行ってみた。山の上ホテルの中の喫茶だ。温かいココアを喫する。なんだか急にタンゴが聴きたくなった。そこで古書店街裏にある[ミロンガ]へ。喫茶店だがビールも飲める。そして、いつもタンゴが流れている。有名な店である。ビール1本に名はわからないがメキシコ風ピラフみたいなものを頼んだ。 酔流亭はときどきタンゴが聴きたくなることがある。とくに好きというわけではないのでレコードの類は持っていない。たまにFMラジオで流れているのを聴いて「いいな」と思うくらいだ。だから詳しい知識は無いし、ピアソラなんか名前だけ知っているくらい。また、タンゴというのはしばらく聴いているとどれも同じようなメロディじゃないかと思えてしまう。このジャンルが日本ではあまり人気がないらしいのも、そのあたりのせいだろうか。 でも、ちょっと郷愁を誘われるんですよね。毎週火曜日の午後4時からNHKFMで中南米の音楽を特集している番組があり、よくタンゴもかかる。この時間に家に居る日には聴くようにしている。番組パーソナリティの竹村淳氏(この字でいいのかな)の語りも魅力的だ。 [ミロンガ]は食後に飲んだコーヒーが美味しかった。こんど古本を漁りに来たあとはここで一服しよう。あ、一服といっても酔流亭は煙草は吸いません。ちょっと一休みという意味。
by suiryutei
| 2004-03-01 19:33
| 酒・蕎麦・食関係
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