新人事制度 大阪での報告①~③
最新の記事
タグ
労働(124)
辺野古(46) 郵便局(43) 文学(31) コロナウイルス(31) 韓国(19) 朝鮮半島(12) 映画(11) NHK朝ドラ(10) ひよっこ(9) 大西巨人(9) なつぞら(8) 神田まつや(8) 労働者文学(8) 神聖喜劇(7) 関西生コン労組(6) 狭山事件(6) ブレイディみかこ(6) ケン・ローチ(6) 蕪水亭(6) 最新のコメント
記事ランキング
カテゴリ
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... ブログジャンル
画像一覧
検索
|
■2004/02/20 (金) 09:47:47 [神田みますや]の続き 何度も書いているが、今月から勤務形態が変わったので、昼間の勤務でも終業が遅くなることが増えた。今日もこれから出勤して、まっすぐ帰っても家に戻るのは午後11時半頃になってしまう。前ほど頻繁に仕事帰りに一杯というわけにはいかなくなった。だから一度行っただけの店の話題を何度もひっぱることになる。そんなわけで、今日も[神田みますや]の話。 この店のことは人づてに聞いていたし、しばらく前にも、たしか雑誌『東京人』で川上弘美がここで誰かと対談しているのを読んだ憶えがある。彼女の2,3年前の作品『センセイの鞄』というのは“居酒屋小説”なるジャンルなのだそうな(酔流亭は未読だが女房がこの本を持っている)。それで「行ってみたい」と思いながらも、神田に降りると足はどうしても[まつや]に向かってしまい、これまで未訪だった。 さて、その[みますや]で飲んだ白鷹は美味しかった。この酒はたしか「桶買い」をしないということで評判を上げた酒である。席は当然相席。右にいた若い男がゴルフの話をしながら時々手を打って甲高い声で笑うのと左に座った40年配の男が貧乏ゆすりを繰り返していたのが不快といえば不快だが、まあこれが居酒屋の世界というものだろう。酔流亭はこんな雰囲気も嫌いではない。 仕事帰りに途中下車して初めての店に寄るのは日常生活の中で小旅行をしたような気分になる。
by suiryutei
| 2004-02-20 19:58
| 酒・蕎麦・食関係
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||