新人事制度 大阪での報告①~③
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■2003/11/26 (水) 18:58:06 箱根蕎麦三昧 昨日は雨の中を強羅からケーブルカー、ロープウエイを乗り継いで姥子にある〔箱根竹やぶ〕に行ってみた。ロープウエイは晴れていたら眺望が素晴らしいのだろうが、雨雲の中に入ってしまい、何も見えない。まあ飛行機に乗ったわけでもないのに雲の中を行けたんだから、得難い経験をしたことになるんだろう。 で、〔箱根竹やぶ〕だが、出すものは柏本店とすべて同じ。つゆはすこし甘い。これ以上いったら甘たるくなる手前ギリギリのところか。ところが蕎麦湯で割るとこれが実に美味かった。 ここは阿部孝雄さんのご次男が任されている。味は流石だけれど、接客にはすこし不満を感じた。たとえば数日前に電話して「湯本から1時間くらいみれば大丈夫?」と訊ねたところ「ハイ」という返事だったが、乗り物の接続は順調だったのにタップリ1時間半以上を要した。悪天候の下、山の中を行ったのだから、こんないい加減な応答をされては困る。夜、宿でTVニュースを見ていたら、この日いちにちで11月の平均雨量の半分が降ったそうだ。 今日は一転して雲ひとつ無い快晴。湯本の〔箱根暁庵〕に行く。こちらは高橋邦弘さんのお弟子さんの店。やや誇張して言えば掘っ立て小屋に毛の生えたような店構えである。某ホテルの敷地で営業している。 勝手に想像するのだが、この店を始めた頃は高橋さんの名は勿論そば好きの間ではすでに有名だったけれども、世間一般では知る人ぞ知るで、その弟子といっても果たしてどれほどのものかわからない。ホテルとしては、とりあえず場所を貸してやらせてみようかくらいの気持ちだったのではないか。 しかし、この店、いまやたいへんな繁盛ぶりである。酒のお代わりのたびにわさび漬けとか漬物を小鉢で出してくれる。その漬物の沢庵が旨かった。もちろん蕎麦も。 書き忘れたけれど、泊まった宿は塔の沢の〔福住楼〕。ここのことについては、また改めて書きます。
by suiryutei
| 2003-11-26 12:13
| 酒・蕎麦・食関係
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