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家の窓にヤモリがへばりついているのを、時折り見かける。妻もよく目にするようだ。 三日ほど前も、夜、お手洗いに入ったら窓ガラスのところにいた。中からだと、彼の腹が見える。口を開けて呼吸している様子がよくわかる。大きさは尻尾があるから10数センチくらいになるだろうか。 写真を撮っておいて、ここにUPしたら面白いのだけれど、ヤモリを見かけるのはたいてい夜。フラッシュが光ったら驚くだろう。 現在の家を建てて、この夏で19年が経った。ヤモリを初めて見たのは、三年目の夏だったろうか。その年の春に母が亡くなり、酔流亭は当時未婚だったから一人暮らしをするようになって、じきのことだ。ヤモリは家に居つくと聞いたことがある。なんだか新しい同居人ができたような気がした。 以来、ヤモリは時々顔を出す。何年も姿を見せないこともある。そして前みたときより小さくなっていることがある。代替わりしたのだろうか。それとも、よそからやってきたのか。酔流亭としては代替わりしたと思いたい。なにしろ家守(ヤモリ)であるのだから。 八月の暑いさなかに、御茶ノ水にある病院に入院中の知人を見舞ったあと山の上ホテルのビアガーデンに寄ったことは8月20日の日記に書いた。そのときもビアガーデンのテーブルにヤモリがやってきた。東京のド真ん中だが、ビアガーデンはホテルの中庭に夏だけ設けられるものだから樹木がある。それで棲息できるのだろう。 そのヤモリは小指ほどの大きさ。まだ赤ちゃんなのではないか。子猫でいえば目が開くかどうかというところのように思われた。身体が軽いせいか、ときどきカエルのように跳ぶ。そして、じき姿を消した。 山の上ホテルに居つくヤモリの何代目かに成長していったらいい。
by suiryutei
| 2008-09-11 10:09
| 身辺雑記・自然
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