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昨日(3日)の憲法記念日、酔流亭が朝、泊り勤務を終えて帰宅して朝食を摂っていると、食事室のTVでは憲法問題についての特別番組が始まった(NHK『今日は憲法記念日です』AM9時~)。五木寛之・吉岡忍・雨宮処凛の三氏による鼎談である。 テーマは25条の生存権であった。五木寛之さんが冒頭言うに、憲法といえば9条、それなら自分の任ではないと思ったが、今年は生存権がテーマだと聞いたので、ならば出演しようと思ったと。 そこで新聞の番組表を眺めてみると、NHKでは夜も教育TVで憲法についての番組が組まれているが、これも9条より25条がテーマであった(『ETV特集』での内橋克人氏と湯浅誠氏の対談)。酔流亭は夜また出勤だから、こっちはビデオに録っておくことにした(まだ視ていない)。民放では、トーク番組であれドラマであれ、憲法にかかわる番組は一切無いようである。 この経済危機であり、「派遣切り」や「ネットカフェ難民」が大きな問題になっているのだから、「ひとしく国民には健康で文化的な生活を享受する権利がある」と謳う憲法25条に光が当てられるのは当然だし必要なことだ。雨宮処凛さんが番組で述べていたように、それは闘いの武器になる。酔流亭も去年の憲法記念日のブログには「9条を守れ! 25条を活かそう!」と書いた。 ただ、ちょっと気になるのは、今は9条よりも25条だという風潮がいくらか感じられることである(雨宮さんがそう言っているというのではない。社会全体の雰囲気として)。 だが、9条より、ではなく、9条も25条も、ではないか。はやい話が、防衛費(軍事費)に充てられる予算の一部を削って福祉にまわすだけで貧困に対処するため色々なことができるのに、9条が今日以上に蔑ろにされれば防衛費を抑えるのは一層困難になる。小泉政権のとき対米軍事協力にのめりこんでいく過程で、たとえば母子家庭への手当ては削減されていったのである。 「戦後最大の違憲派兵」と伊勢崎賢治・東外大教授が言う(5/2朝日新聞朝刊)ソマリア沖への自衛隊派遣が、ろくな反対運動も起きないまま進んでいる。むき出しの「国益論」に護憲派が鈍感であることに、伊勢崎さんは怒っている。 9条を忘れてはいけない。 ※関連する過去ログとして ☆『9条を守ろう! 25条を活かそう!』(08年5月1日)
by suiryutei
| 2009-05-04 18:12
| ニュース・評論
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Comments(4)
貨物船と積み荷の保護に要する費用はそれぞれの所有権者に負担させるべきですよ。どこの軍隊、組織を雇うかは彼らの自由でなければなりません。蛇の道は蛇、海賊の道は海賊!射撃練習すらやっていない自国の軍隊なんて(^^;)。
第二十五条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。 (2) 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。 この文章を正確に読めない輩が、一時期、政権を握ったことから「過剰老人福祉」なんて概念が生まれたんですな。 「すべて国民は・・・権利を有する」とあれば、自分以外の国民がその権利を行使するのを妨げてはならず、その行使を保障しなければならないという読解が出来ないんだからナサケナイ。
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憲法の体制は根っこのところでつながって今の体制になっているようです。
どこからでも本気で入っていくといろんなところに通じていくのではないかな。 男女平等でも教育の機会均等でも差別排除でも表現の自由でも。 一番共感の得やすい戦線を構築しやすいところから勝負していく? そんな余裕はないかも。今はほころびだらけ、どう守るかだ。 マジノ線を作る余裕なんてないのかも。子供たちがかわいそうだ。
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