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数日前のこと。泊まり勤務だった。夜11時ごろの休息時間に、職場の休息室のテレビを視ていた。例の長嶋茂雄さんの展覧試合ホームランのフィルムが放送されている。ご子息の一茂氏が解説していた。その試合が行われたのは1959年6月25日だから、今年はちょうど50年。 その年まだ新人だった村山実投手からホームランをかっとばしてダイヤモンドをまわる長嶋選手。長嶋が戦後スポーツ史最高のヒーローの座を確定した瞬間である。王貞治さんの868本のホームランもこの一瞬には及ばなかった。天皇の観ている前で、つまり天皇がからんでいるというのが、いかにも戦後史的ではある。村山投手は世紀の引き立て役になっちゃったね。「巨人に負けるために存在する」という阪神タイガースの立ち位置が定まったのも、この瞬間ではないだろうか。 ところで、この名場面に流れていた音楽が、なんと07-08年にかけてのNHKの朝の連続ドラマ『ちりとてちん』のテーマ曲なのである。たしかにあれは心が広やかになるようなメロディだ。 『ちりとてちん』は音楽も素晴らしいなと気づいたのは、去年の12月、ドラマの舞台、福井県小浜市を訪ねたときだ。町のはずれにある「塗り箸会館」では館内に『ちりとてちん』の曲がずっと流れていた。ドラマの映像と切り離して聴いたのは、それが初めて。胸に沁みた。 作曲は佐橋俊彦さん。ピアノを弾いていた松下奈緒さんは女優でもあるそうだ。 ※関連する過去ログとして ☆『「ちりとてちん」恋いし』(08年4月12日)
by suiryutei
| 2009-06-27 21:45
| 音楽
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