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八戸の[番丁庵]さんが、お店のHPに酔流亭夫婦の八戸訪問のことを紹介してくださった。『庵主の部屋』というコーナーである。 ご店主の佐藤さんには本当にお世話になった。 まず、お店ではおまかせを出していただいたのだが、八戸の新鮮な魚介を鮮やかに料理してくださる。酔流亭は魚が大好物なのである。そして酒を飲むなら蕎麦屋が一番いい。ところが、気持ちの良い蕎麦屋で旨い魚介で酒を飲むというのは、普通は両立しないものなのだ。それをふたつながらにやってくれたのがこの夜の[番丁庵]であった。 そのあと、佐藤さんに連れられて、近くにある[番屋]という居酒屋に行った。この店の頑固でおっかなそうなご店主が、私たちのような一見の関東者に柔和な笑顔で応対してくれたのは、佐藤さんの客であったからに違いない。この店もよかった。 八戸は魚が売り物の町である。ということは、土地の酒飲みも、遠来の観光客も、一杯やるなら居酒屋か寿司屋に行こうと考えるだろう。初めて訪八したときの私たちがそうだったように。 そういう土地で本格の手打ち蕎麦を続け、盛業するには、料理人として抜きん出た技量と、店主としては遊び心が無ければなるまい。[番丁庵]が毎月行っている蕎麦会は、きっとそんな遊び心の溢れた集まりではないか。 また出かけて行きたい。 [番丁庵]さんのサイトはここ。 http://www.aomoring.net/~banchouan/
by suiryutei
| 2004-11-30 13:17
| 酒・蕎麦・食関係
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