新人事制度 大阪での報告①~③
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今年の夏、職場の55歳の同僚が亡くなったことについては、このブログに何度か書いてきた。その「偲ぶ会」を今月28日に行う予定でいる。 以下の文章は、その会への呼びかけ文。故人と親交のあった人たちには先月のうちに手渡しているが、昨日の日記とも関連する内容であるように思うので、転写します。 インターネットの匿名性を考慮して、転写にあたって名前は頭文字の表記に改めました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Fさんを偲ぶ会への参加を呼びかけます 私たちの友人、F・Sさんは8月26日に帰らぬ人となりました。死因は肺癌。まだ55歳という若さでした。 Fさんは1972年に東京中央郵便局に入局し、8年前、その中郵から新東京郵便局に異動となって第一輸送課で働いてきました。体内に病巣が発見されたのは一昨年の春。以来、二年と数ヶ月の闘病生活でした。 「私は体調もよく三月の職場復帰を考えていましたが、十二月の検査で主治医からストップがかけられています。治療始め10センチあったものが3センチまで縮小しました」 上記は、今年の正月にFさんから頂いた年賀状の文面です。楽観できぬ病勢ながらも、前向きの意志が、しっかりした筆跡から窺われます。しかし、病魔は彼を永遠に連れ去ってしまったのです。 晩秋の一夕、故人を偲んで思い出など語り合いたいと存じます。 そして彼の直接の死因は肺癌ですが、入局以来30数年間に及ぶ深夜労働による疲労の蓄積、わけても2004年に導入された深夜勤の苛酷さが彼の死期を早めたことはやはり疑われぬところなのではないでしょうか。Fさんは発病するまで深夜勤に従事し、働きながら深夜勤廃止を目指して闘っていました。道半ばにして彼は倒れたのです。 郵政現場における深夜勤の廃止、及びあらゆる深夜労働の軽減をもとめて、私たちはFさんの遺志を継いで闘っていきたいと思います。 『偲ぶ会』へ、どうぞご参集ください。 ★ 11月28日(土) 18時30分より ★ 御徒町[池田屋]にて ★ 会費 5000円 ※関連する過去ログとして ☆『喪服』(09年9月5日) ☆『秋の健康診断』(09年10月31日) ■
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by suiryutei
| 2009-11-07 09:41
| ニュース・評論
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Comments(6)
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いい会になるといいですね。
池田屋の変にならないように^^。
佐平次さん、おはようございます。
"階段落ち”は池田屋でしたっけ。 たしか座敷は二階でしたから、酔って落ちないように気をつけます。
>びあらゆる深夜労働
人間は昼行性動物。 これは法律でも変えられません! ![]() ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
CFさん、本当にそのとおりです。
鍵コメさん、ご指摘ありがとうございます。うっかりしてました。
さっそく直しておきました。
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