新人事制度 大阪での報告①~③
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かつての職場仲間たちと箱根に一泊旅行をしてきた。 東京駅11時33分発の東海道線「快速アクティー」熱海行きに乗る。現地集合なので酔流亭一人。東京駅の売店で駅弁を買った。八戸で作っている鯖の棒寿司。東京駅では全国の駅弁が手に入るのである。 ところが、駅弁は全国のものが揃っているというのに、東京駅で売っているワンカップの酒は、まことに魅力がない。灘と伏見の有名ブランドで出しているものがほんの2~3種類あるだけ。日本海沿いの駅なんて、いい銘柄のワンカップを置いてありますよ。4月に山陰に行ったとき鳥取駅で買った「日置桜」の純米酒なんて、じつに美味かった。これはべつに地方の駅は品揃えが豊富ということではない。その土地の地酒の実力が反映するのだ。しかし、ならば東京駅だって東京の地酒を置けばいいのに。 で、今回、酔流亭は酒も我が家から持っていくことにした。東村山市の豊島屋酒造で醸している「屋守」。堂々たる東京の地酒だ。一升瓶からペットボトルに汲んでバッグに入れる。このペットボトルが500cc入りであったから、昼の酒としては結構な量です。生酒だから要冷蔵なのであるが、保冷剤という便利なものがある。 Yさんは酔流亭より10歳ほど年長。学生時代から社会党の最左派の活動家だった。定年退職後の現在も地域の労働相談などで飛び回っている。今度の参院議員選挙では原和美さんを当選させるため頑張っているようだ。原和美さんは新社会党の副委員長だったが、護憲のための共同ということで今回の選挙は社民党の候補として出る。そのあたりの、というか社民党と新社会党との関係はどうなっているのか、部外者の酔流亭などにはよくわからないが、Yさんへの義理というだけではなく原和美さんには当選してほしいと酔流亭も願っている。平和憲法を守る議員を増やさなくては。 それから宿[KKR宮ノ下]に向かった。 (つづく)
by suiryutei
| 2010-06-09 13:50
| 旅行
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