新人事制度 大阪での報告①~③
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地下鉄の「霞が関」駅から地上に上がると、裁判所の立派な建物はすぐ。その建物の前に「無実のゴビンダさんを支える会」というノボリや横断幕を持った一団がいた。昨日のその時間、東電社員殺害事件の元被告ゴビンダ・プラサド・マイナリさんを無罪とする判決が東京高裁で出されたのである。報道陣もたくさん来ていた。 酔流亭はその横を抜けて東京地裁の527号法廷へ向かう。「郵政非正規労働者65歳雇止め」の無効を争う裁判の公判である。開廷の午前11時にすこし遅れて入ったところ傍聴席はもう満席。しばらく立って聴いていたら、女性の書記官がツツッと歩み寄ってきて、外に出るよう指示された。立ち見は許されないということを知らなかった。 そんなわけで、傍聴記をここに書くことはできない。幸い、この裁判を支える会がつい最近ホームページを立ち上げた。詳しい報告は近くそこにUPされるはず。下にリンクを貼っておきます。 http://www.ne.jp/asahi/post/union/65/index.htm 他の支援の人たちと隣室で待っていると、公判はじき終わり、そこで報告集会が開かれた。萩尾健太弁護士が裁判について報告、そのあと支援の人たち何人かが発言した。非正規雇用の人たちに対する不当な雇止めがじつにあちこちで起きていることを改めて知る。しかも正社員中心の労組がそれを黙認あるいは加担しているケースのなんと多いことか。 一階に降りるエレベーターの中で原告のひとり丹羽良子さんと言葉を交わした。今年の春、酔流亭がJP労組全国大会代議員選挙に立候補したとき丹羽さんに激励していただいたのである。こちらも丹羽さんの裁判を応援したいと思う。
by suiryutei
| 2012-11-08 09:32
| ニュース・評論
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