新人事制度 大阪での報告①~③
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今年も早いもので8日が「一の酉」であった。たまたまこの日、酔流亭は9月の祝日に出勤したときの代休で勤務が休み。 お昼前、浅草の[弁天山美家古寿司]の前で、職場の若い同僚Kさんと待ち合わせる。Kさんは、おそらくは我が職場きっての下町グルメであって、こうして下町の美味しい店に時々誘ってくれる。夏に“[米久]の晩餐”を共にしたのも彼。あの晩は夏至であった。秋を越え冬へと、あれから季節が二つ進んだわけだ。 「浦霞」の冷酒一本(ガラスの器に一合と二合の間くらい注がれていた)をたのしみながら、いかにも江戸前の握りを食べる。海苔巻はもちろん干瓢でいただいた。 たかだかとあはれは三の酉の月 そのときは真昼間で月は見えないし、それに今年は二の酉(今月20日)までしかない。だから、この句を引くのはちょっと苦しいのだけれど、さきほどお昼を摂った[弁天山美家古寿司]は万太郎が馴染みにしていた店。 それから南千住の駅に出た。このあたり、昔は小塚原の刑場で、回向院には安政の大獄で非命に斃れた吉田松陰や橋本佐内の墓がある。下の写真は吉田松陰の墓石。
by suiryutei
| 2012-11-11 08:41
| 身辺雑記・自然
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