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新人事制度 大阪での報告①~③
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『伝送便』誌4月号に掲載された文章を転写します。3月9日のブログに載せた拙い短歌に少し文章を付けたもの。 ![]() 三月八日に開催された「原発はいらない! 福島県民大会」については本号の別のページに報告が載ると思う。私たち東京からの参加組が乗った東京駅八時八分発の東北新幹線<やまびこ127>には安倍総理大臣も乗っていたとは後で知った。この世間知らずのタカ派総理は「復興は着実に進んでいると感じた」と、その日、福島県内で語ったそうである。言う台詞は、おそらく東京を発つときから決まっていたのであろう。 私は下手を承知で歌を詠む。 郡山駅で新幹線から磐越西線に乗り換えるとき 駅員の訛りやさしく北国の改札を抜けフクシマに入る 福島市・いわき市・郡山市と県内三会場で行われた。私が向かったのは郡山。会場のユラックス熱海は磐梯熱海温泉にある。駅を降りると激しい雪の中を人々が会場に向かっている。 磐梯の熱海の駅はかなしけり雪ふる中を人あゆみゆく その雪のためそのときはわからなかったけれど、快晴の翌朝、駅前のスーパーマーケットがベニヤ板を貼られて閉店しているのに気づいた。 磐梯の熱海の駅はかなしけり目抜きスーパー店閉じており 会場のユラックス熱海の前には屋台が何軒も出ていた。被災地で町全体が避難指定区域となった浪江は焼きそばが有名。去年の「B級グルメ・グランプリ」でも一位を獲得している。お昼はこれを食べた。 名にしおう浪江の焼きそば食べたくて雪ふる中を屋台に並ぶ 開会前のアトラクションでは講談師の神田香織さんが新作「福島の祈りーある母子避難の声」を熱弁。 原発を再稼働派をゆるすまじ神田香織師こえ振り絞る 大江健三郎さんは挨拶の中で映画監督の故・伊丹万作が戦後まもなく述べた言葉を紹介した。あの戦争で自分はだまされていた(だから悪いのは騙した奴で自分に責任はない)という人は多いが、たやすく騙されたことにだって責任はあるのだ、と。こんにち原発に対してもそうだったのではないか。なお大江健三郎夫人は伊丹万作の息女である。 騙されたことの責任問わねばと伊丹の言葉を大江が伝ふ 集会の最後のスピーチは「高校生平和大使」の仲野瑞保さん。これはよかったなあ。 「原発はいらない」目に涙ため少女訴ふ世界平和も
by suiryutei
| 2014-04-07 09:00
| 文学・書評
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