新人事制度 大阪での報告①~③
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前にも書いた覚えがあるけれども、夕方4時前後に沖縄からのコンテナ便が我が職場に到着する。那覇空港から羽田空港に飛んできたのがトラックで送られてくるのである。 その日の『琉球新報』と『沖縄タイムス』の朝刊は、このコンテナに積まれている。それが詰まった郵便ケースを積み降ろし、区分機にかける。翌日には購読者のもとに届くだろう。 熊本からのコンテナには『熊本日日新聞』、福岡からなら『西日本新聞』といった具合に、地方紙が送られてくるけれど、分量は沖縄の2紙が抜きん出て多い。首都圏に読者が多いということである。 小説家の百田尚樹氏が、この2紙をつぶしたいそうだ。初め自民党のタカ派議員たちの勉強会でそう発言したのを報じられたときは「冗談で言った」と弁解したのが、昨日の会見では「本気で」と文字通り本音をもらした。ちょっとつつかれると、どんどんエスカレートしていくんですね。傲慢なだけでなく軽率な人でもあるらしい。 http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20150628/Kyodo_BR_MN2015062801001529.html 百田氏のような人物に目の敵にされるのは、沖縄の2紙が本当に県民の立場に立って発信しているからである。先月、沖縄に住む友人が2紙を贈ってくれた。紙面に胸が熱くなった。 ※関連する過去ログとして ☆『沖縄の地元2紙』(15年5月29日)
by suiryutei
| 2015-06-29 09:45
| ニュース・評論
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