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昨日の朝7時過ぎ、チーズトーストにコーヒーの朝食を摂っていた。NHKのニュース画面には朝鮮半島の地図。その地図の上に、女性アナウンサーがプラモデルみたいな物体を置いてみせる。ロケットのようなミサイルのような。男性アナウンサーが地図上の朝鮮半島と日本列島の間あたりに、これもプラモデルみたいな物体を置いた。こちらは二つあって、ひとつはイージス艦。もうひとつは地上からの迎撃装置であろうか。 これを視て酔流亭が一瞬思ったのは、もしかしたら現場の番組制作担当者は政府や放送局上層の仰々しい騒ぎぶりをからかってやるつもりがあったのかしら、ということだ。というのは、女性アナウンサーが手に持った白い物体より、それを「迎え撃つ」濃い灰色の軍事装置らしきもののほうが、どうにも物騒に見えたからである。 まさかね。意図的にやったのではなく、巧まずして真相が垣間見えたということなのだろう。 それから酔流亭は家を出た。日本の報道機関はミサイルと呼ぶ飛行物体が朝鮮半島北部から午前9時半ごろ発射されたのは外出先で知った。 ![]() http://suyiryutei.exblog.jp/25311545/ 実際に発射が行われた現在でも、この考えに変更はない。事前に国際機関にも通知済みのロケット発射を、ミサイルだ破壊命令だ迎撃だと大騒ぎするほうがおかしいのである。「ロケットによる人工衛星の打ち上げと弾道ミサイルの発射は技術的には同じ」(朝日新聞の今日の朝刊一面記事)だから事実上のミサイルだ、というなら我が国の種子島宇宙センターから時々打ち上げられるロケットだって事実上のミサイルである。だが誰もそうとは言わない。どころか、その実写場面も取り入れたTVドラマ『下町ロケット』にわれわれはは拍手喝采を贈ったではないか。ダブルスタンダードはやめろと言いたい。 それにしても、こんにち北朝鮮にすこしでも同情的なようなことを言うと全くの除け者扱いを覚悟しなくてはならない。飛んでもこない「ミサイル」より、こうした世の風潮のほうが酔流亭は怖い。人は北朝鮮の恐怖政治や独裁をよく口にする。酔流亭もあの国の個人崇拝はもうすこしどうにかならぬかと思う。しかし、われわれの社会だって今けっこう危ういところに来ている。
by suiryutei
| 2016-02-08 09:22
| ニュース・評論
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