新人事制度 大阪での報告①~③
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昨日は風もあまり吹かず、穏やかな一日だった。 昼前、JR上野駅の不忍口を降りて、京成の上野駅の前を通る。すると、交番を過ぎて右手が上野公園へのなだらかな上り道になっている。この広い道の左右に桜が一本ずつ植わっていて、どちらもまだ一分いくかどうかだが花がほころび始めている。前の日だかの新聞に伊豆の河津では河津桜が咲き始めたとあったから、この上野の桜も種類は河津桜であろうか。 ちなみに酔流亭が去年、生れて初めて本場で河津桜を愛でたのは二月下旬であった。その時の記事(去年2月22日更新)を下に貼り付けておきます。 http://suyiryutei.exblog.jp/25380936/ 池之端の通りを歩いて行って左に折れていくと湯島である。ふと梅を見たくなったのは先ほどの桜に刺激されたのだろう。居酒屋[シンスケ]のすぐ左に湯島天神へ続く階段(女坂)がある。そこを登った。 湯島天神は、休日で快晴で梅が見頃なんだから当然か、ものすごい人出であった。本殿への参道は参拝客が列をなして最後尾は道路にはみ出している。そういえば今は受験シーズンであり湯島天神は学問の神様であった。ところで朝日新聞【歌壇】の常連、松田姉妹のおねえちゃん(梨子ちゃん)のほうは大学はどこへ進むのだろう。今朝の歌壇には母上の由紀子さんの一首が載っていた。 試験場行き臨時バスの停留所色とりどりのマフラーの列 妹のわこちゃんの歌も。 教室で未来の話ばかりして過ごす一月クリスタル色 わこちゃんのほうはことし高校だったかしら。 人をかき分けるように境内を進むと筆塚がある。泉鏡花のそれである。やっぱり湯島ですね。鏡花についての評論も書いている牧子嘉丸さんに今度会ったら教えてあげよう。いやもうご存知かな。 http://www.labornetjp.org/news/2017/0204makiko
by suiryutei
| 2017-02-12 09:26
| 身辺雑記・自然
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Comments(2)
春の訪れを感じる記事でした。湯島から少し歩いて神田明神まで行くと、例の銭形の碑があります。明神坂の下あたりが鏡花の「売色鴨南蛮」の舞台です。浮浪少年時代の思い出の地だったかも。15日HOWSの司会とか。この前の写真と説明がちょっとわかりにくいでした。せっかくなんだから、もう一度宣伝を。講座の成功を!
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suiryutei at 2017-02-13 08:33
牧子さん、おはようございます。コメントありがとうございます。
やはりお詳しいですね。私が教える云々は僭越でした。梅を皮切りに、これから春の花がいろいろ咲き出して、いい季節になります。神田明神は桜がいいですね。 15日の写真はすこしボケてしまっていて。
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