新人事制度 大阪での報告①~③
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正午に、下町の趣きが残る都内某駅で待ち合わせた。40数年来の友人たちである。朝のうち降っていた雨は上がっている。曇り空の下の桜も悪くない。 そのうちの一人の住居であるところのマンションの一室で酒盛りが始まった。 集まったのは6人。それぞれが手料理を持ち寄った。酔流亭は鶏肉を煮込んだものと鉄砲漬を連れ合いが持たせてくれた。 40数年来というのは、学生運動を齧り始めた頃からの仲ということである。酒選びにこだわりのある主人がいる酒屋が近所にあるらしく、その酒屋から仕入れたという純米生酒が素晴らしく美味かった。 来ていたOさん夫妻の、夫人のほうとは顔を合わせるのは30年ぶりくらいである。二人は明治大学の出身。この夫婦の結婚を祝う会を仲間うちでやったとき、そのころ明大で教鞭を執っていた大岡信さんが二人を祝福する手紙を寄せてくれたのを、この日かれらと顔を合わすまで忘れていた。会でその手紙を代読したのは酔流亭であったのに。 『折々のうた』の連載が朝日新聞で始まる(1979年)より前のことだったかな。 ものの考え方は、今もそんなには違っていない。それぞれが労働現場や活動の場に身を置いて生きてきて、そうして還暦を少し越えた。 夕方になってマンションを辞す。正午過ぎから飲みだしたのだから、5時間以上も飲んでいる。それでも、駅前の居酒屋でもう少し飲んでいった人もいる。酔流亭は文京区民センターに向かった。その夜、辺野古基地反対の集会があったのである。開始時間にかなり遅れて区民センターに到着すると沖縄から飛んできた安次富浩さん(ヘリ基地反対協代表)が現地の状況を報告しているところだった。約240人の参加で会場は満杯である。一番うしろのほうにいたけれど、酔流亭の身体から発する酒の香りを周囲の人は気づいたかもしれない。ごめんなさい。 集会の模様を報じるレイバー・ネットの記事を下に貼り付けておきます。 http://www.labornetjp.org/news/2017/0408miyuki
by suiryutei
| 2017-04-09 16:25
| 酒・蕎麦・食関係
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