新人事制度 大阪での報告①~③
最新の記事
タグ
労働(124)
辺野古(46) 郵便局(43) 文学(31) コロナウイルス(31) 韓国(19) 朝鮮半島(12) 映画(11) NHK朝ドラ(10) ひよっこ(9) 大西巨人(9) なつぞら(8) 神田まつや(8) 労働者文学(8) 神聖喜劇(7) 関西生コン労組(6) 狭山事件(6) ブレイディみかこ(6) ケン・ローチ(6) 蕪水亭(6) 最新のコメント
記事ランキング
カテゴリ
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... ブログジャンル
画像一覧
検索
|
どうも4,5日前から咳が出て困っている。花粉症からやっと開放されたと思ったら、今度は「コン、コン」が止まらない。 夏風邪なのだろうか。しかし咳以外の症状は無い。酒の味だって不味くならない。それで酒盃はすすむのに、時々ゴホゴホやるから、なんだか『天保水滸伝』に出てくる平手造酒みたいである。 平手造酒というのは、本名(だろうなあ)平田深木。江戸の名門道場で剣術の修業もしたことがある浪人だが、肺病を病んでいるのに酒好きで、利根川の下流に勢力を伸ばしていた博徒の親分・笹川の繁蔵の食客だった。有名な飯岡の助五郎との出入りで斬り死にする。たしか、こういう話だと思った。剣の達人ということになっているが、この出入りでは飯岡方に死者・怪我人を多く出したのに笹川方で命を落としたのは平手造酒ひとりだけだそうだから、本当に剣が強かったかどうかは疑問である。 酔流亭、剣術はできない。もちろん肺病でもない。ただ、酒が好きなところだけ平手造酒と似ている。今日は泊まり勤務明けで一眠りして、いま目を覚ましたところ。これから飲み始めます。
by suiryutei
| 2005-05-08 17:50
| 身辺雑記・自然
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||