新人事制度 大阪での報告①~③
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数日前のこと。 夜中、午前3時過ぎだったろうか。胃のあたりが苦しくて目が覚めた。嘔吐感が強まってくる。こんなこと何年ぶりだろう。 初めは、前夜、食べ過ぎたのだと思った。寝る前に缶ビールを飲んでから、やや空腹を覚えたので冷蔵庫に残っていた塩鮭の切り身でご飯を茶碗一杯かっこんだのである。連れ合いはもう寝ていたので、その目をぬすんでのことだが、60歳過ぎた人間のやることじゃない。 そのまま眠りに戻ったような戻らないような状態で朝を迎えた。嘔吐感はおさまった。朝食はいつもどおりチーズトースト一枚を半分とコーヒー。 そのあとは普段どおりに過ごす。つまり新聞をめくったりメールに返信したり自室にこもって本を読む。その日は伊藤誠氏の旧著『逆流する資本主義』(東洋経済)を開いていた。 https://store.toyokeizai.net/books/9784492391440/ ところが、次第に寒気が強まってくる。こんなことも久しぶりだ。体温計を脇に挿してみると38.2℃あった。すると夜中の嘔吐感も食べ過ぎではなく風邪をひいたからであったか。 この日は午後、参加したい集まりがあったのだけれど、連絡を入れて休ませてもらう。 昼食は秋刀魚の開きにご飯、味噌汁。発熱しても食欲はあるのである。そうして、熱のある身体は汁っ気を欲するのだろう、豆腐の味噌汁がじつに美味い。 食後、風邪薬(コンタックEX)を服んで横になった。 寝ていて汗をかく。これが気持ちいい。3時間後にまた熱を計ると37℃台に下がっていた。38℃台と37℃台では全然ちがう。ずっとラクになった。 翌朝、計ると36℃台である。平熱に戻った。 「鬼の霍乱 (かくらん)」という言葉がある。霍乱とは本来は暑気あたりのことを言うそうだけれど、「鬼の」と付くと、いつもは非常に健康な人が珍しく病気にかかることのたとえになるのだそうだ。新年早々、酔流亭はこれにあたったわけだが、その霍乱状態に陥っていたのは早朝から午後まで半日こっきりのことであった。風邪薬の効能絶大であったか、それとも我が回復力の強さを誇っていいのか。 ただ、欠席してしまった集まりにかかわっていた皆さんには迷惑をかけてしまった。 申し訳ない。 ■
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by suiryutei
| 2018-01-09 09:18
| 身辺雑記・自然
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