新人事制度 大阪での報告①~③
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さきほど空を見上げると、青い空に鰯雲が出ている。秋ですねえ。今日から11月だ。そういえば、昨夜おそく、日付が替わる30分くらい前だったが、わが家の最寄駅から家に向かう途中、夜空を仰ぐと月が冴え冴えと美しかった。先月21日が十三夜で、ということは満月になったのが23日。10月最後の月は、もう半分ほど欠けていた。そういう月もいいもんだ。 さて夏が終わる頃から準備していた郵政の討論集会が13日に迫ってきた。チラシも完成しました。
土曜日の郵便配達が無くなる―総務省の委員会で土曜休配が検討されているという報道が大きな反響を呼んでいます。併せて深夜・夜間労働の削減も俎上に上がっており、翌配体制の見直しが検討されているといいます。もはや迅速な郵便サービスは過去のものとなろうとしているのでしょうか。この旗振り役を担っているのがJP労組です。今春闘で、「同一労働同一賃金」の名のもとに、初年度の年休削減や一般職(郵政版限定正社員)の住居手当廃止など権利はく奪に合意し、来春闘では「扶養手当」「六五歳定年制」についても「所要原資を確保することは困難」とする会社側の主張を前提に交渉しようとしているのです。人手不足のおり、会社は「六五歳まで辞めさせない」というスタンスです。そこには退職金が出ない非正規労働者や六五歳以降の継続雇用を望む労働者の存在は眼中にありません。 今年五月に出された「中期経営計画」では、「郵便から荷物へ」と郵便事業はスクラップ事業と位置付けられています。ユニバーサルサービスなどお構いなし、郵便局の集約化や窓口時間の短縮、平日休業も俎上に上げられているのです。生産性の向上が労使協同で進み、郵政職場でのパワハラ・セクハラは深刻化する一方です。 非正規労働者の格差是正を求める労働契約法裁判の控訴審判決は十二月一三日に東京高裁、来年一月二四日に大阪高裁で言い渡されることが決まっています。郵政で働くすべての人が笑顔で差別なく働くことができるよう、「これからの郵便局のあり方についてみんなで討論を深めましょう。
郵便局はどこへ行く 討論集会 11月13日(火曜)午後6時半から 文京区民センター3B会議室(地下鉄「春日」JR「水道橋」下車) 資料代300円
【発言予定】 ① 郵政「六五歳雇止め」無効裁判報告 丹羽良子② 「新中期計画」下の郵政職場は 池田実 ③ 現場からの報告
呼びかけ人 (略)
by suiryutei
| 2018-11-01 09:18
| ニュース・評論
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