新人事制度 大阪での報告①~③
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『伝送便』の事務所はJR上野駅から歩くと20分ほどのところである。 途中、和菓子の老舗[うさぎや]の前を通る。 通るだけであって、ここに寄って買い物をすることは滅多にない。酔流亭はこのハンドルネームにあるように、甘いものより酒なのである。 去年の春から雑誌『労働情報』の編集部もこの事務所に越してきて、一緒に使っている。先月のある日、『伝送便』の編集会議で事務所に行くと、応接用のテーブルに菓子折が。[うさぎや]のものである。『労働情報』編集部の女性が買ってきたのだ。 「どうぞ食べて」 と言ってくださったので、ありがたくご相伴にあずかった。どら焼きと最中と、それに何かもう一種類詰めてあったけれど、酔流亭は迷わずどら焼きに手を伸ばした。 その美味しいこと! [うさぎや]のどら焼きを食べるのは、かれこれ10数年ぶりではなかろうか。 さて今日、3月14日はホワイトデーである。もともと外国の習慣だが、また菓子メーカーの口車に乗せられることもないのだが、甘いものをちょっと食べたい気にならぬこともない。そうしてそれは和菓子だっていいのではないか。 で、つい2~3日前、[うさぎや]の前を通ったとき、滅多にくぐらない暖簾をくぐった。 「どら焼きと最中を二個ずつください」 応対したのがハタチくらいのじつに可愛らしい娘さんだった。いかにも和菓子屋の売り子らしく、白いお仕着せに頭には三角巾。目がパッチリしていて笑顔を絶やさない。 どら焼きは一個205円。喜作最中は105円。どちらも税込みだから、お勘定は620円である。 どら焼きは二日以内に食べてということなので、今日のホワイトデーを待たず、もう食べてしまった。五日ほどはもつという最中はまだ一個残っているけれど、これは連れ合いの分。酔流亭は自分のはもう食べてしまった。
by suiryutei
| 2019-03-14 09:14
| 酒・蕎麦・食関係
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Comments(3)
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ホワイトデーか?! とある女性から指摘されたがバレンタインデーに何もその女性から頂いて無いのでスルー
世の中は厳しい?!
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こんばんは 今日もパイの日 アメリカではパイが飛び交うか円周率もパイ 数学文化を歴史と共に思う日 近所のスーパーで以前買って食べ美味だった神戸のパイが売られていたので購入 息子も好きなので一緒に食べる予定です。
平名さん、星の王子様さん、お菓子も美味しいですね。
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