新人事制度 大阪での報告①~③
最新の記事
タグ
労働(124)
辺野古(46) 郵便局(43) 文学(31) コロナウイルス(31) 韓国(19) 朝鮮半島(12) 映画(11) NHK朝ドラ(10) ひよっこ(9) 大西巨人(9) なつぞら(8) 神田まつや(8) 労働者文学(8) 神聖喜劇(7) 関西生コン労組(6) 狭山事件(6) ブレイディみかこ(6) ケン・ローチ(6) 蕪水亭(6) 最新のコメント
記事ランキング
カテゴリ
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... ブログジャンル
画像一覧
検索
|
雨が降っている。気象情報によれば、今日は一日中降り続くようだ。 梅雨だから仕方がない。この季節に降ってくれなければ夏場に水不足になるし、米作りそのほかにも差し障りが出るだろう。 しかし、7日の日比谷野音も雨であった(朝鮮半島と日本に非核・平和の確立を!の集会・デモがあった日)。一昨日と昨日は晴れていて、また明日には天気は回復するという。 つまり、デモや野外での集会のあるときばかり降られているような気がする。今日の午後は新宿で辺野古基地反対のデモが予定されていたのに、先ほど天候不順のため中止との連絡があった。 四年前、2015年秋に[朝日歌壇]で見かけた、こんな歌を思い出す。 デモ終えし帽子を風に干しおれば赤のまんまが揺れやまぬなり そのころ安保法制(戦争法)に反対するデモが連日、国会を取り巻いていた。秋の長雨の頃で、酔流亭もよく雨に打たれた記憶がある。歌の作者(女性)はそのデモの参加者だろう。 そして、詠まれていた「赤のまんま」は、酔流亭が勝手に推測するに、中野重治の『歌』という詩に由来するに違いない。当時のこのブログにもそのことを書いた(2015年10月21日更新記事)。 赤のまんま(赤ままの花)の花期は7月なかばから10月ごろとのことだから、まだ季節には早い。しかし、あの短歌と中野の詩が思い出される。 (朝9時前にUPしたときは、新宿にデモに行くつもりだったが、先ほど中止の連絡を目にしたので、記述を一部修正しました。午後0時11分記。)
by suiryutei
| 2019-06-15 08:56
| ニュース・評論
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||