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めずらしく寝スマ本本スマ寝本 いつも寝スマ寝スマスマスマ寝 25日(日)の朝日【歌壇】に採歌されていた、ちょっと変わった短歌だ。東京都在住の和田由紀さんという方が詠み、選者は高野公彦氏。 評に「七人掛けの座席の様子をえがく」とある。電車の中である。<寝>は居眠りしている人だろう。<スマ>はもちろんスマホですね。普段は座席に座れば眠ってしまうかスマホをいじる人ばかりなのに、そのときは珍しくも7人のうち本(たぶん文庫本?)を読んでいる人が3人もいて、それがちょっとした驚きだった、というのである。 なるほどなあ。電車の中で紙に書かれた活字を読んでいる人はめっきり減った。新聞を読む人は本を手にする人よりもっと少なく、上掲の短歌にも<新>の字は出てこない。 酔流亭は、以前は車内にいて持参の本に飽きると、網棚に読み捨てられている新聞に手を伸ばすこともたまにあったのだが、もうしばらくそういうことをやっていない。そもそも網棚に新聞が無いのだ。 そんな中、このあいだ高円寺に阿波踊りを観に行く途中、総武線の車内の網棚に珍しくも日刊ゲンダイを見つけた。 日韓の対立について、日本の加害責任の自覚に乏しい(だから、あの対立はどっもどっちという捉え方だ)ことなど文句を付けたい点はある。けれども、嫌韓一辺倒をマスコミが煽り立てる今日の状況の中ではマトモなほうである。
by suiryutei
| 2019-08-29 09:03
| 身辺雑記・自然
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