新人事制度 大阪での報告①~③
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大きな台風が二つ続いて大きな被害が出た去年とちがって、今年の9月は、関東はまだ台風の直撃をまぬがれている。今回の台風も当初の予想より東にやや逸れたようで、昨日は一日雨が降ったり止んだりだったけれど台風というより秋の長雨といった案配であった。秋雨前線が台風に刺激されたということだろうが。 その昨日、午後は10月3日のHOWS講座について打ち合わせがあった。この講座については昨日と一昨日の更新記事で告知したとおり。 そのあと『伝送便』事務所において10月号の初校作業に参加する。作業は5時から始めたが、この日は同事務所では6時半から<けんり行動>の会議が入っている。その時間が迫ってくると、全統一労組の佐々木史朗書記長はじめ、JAL労組、郵政ユニオンなどなどが三々五々集まってきた。6時半を2~3分オーバーしたところで校正作業終了。会議用の大テーブルを急いで<けんり行動>の皆さんに明け渡して、我々『伝送便』編集部はいつもの居酒屋に河岸を変えた。 さて、その面々は4人であった。まずビールの大瓶を2本たのんで喉の渇きを止める。その先どう進むかで、ちょっと迷った。4人のうち若いSさんは酒をそうたくさん飲むほうではない。Mさんはこのあと朱を入れたゲラを印刷会社に持って行かなくてはならないから、あまりゆっくりしてはいられない。 4人という人数は、普段なら清酒を一升瓶ごとドンと買い取って酌み交わすのにちょうどいいのだが、昨夜はそういうわけで一升を空けるのは無理と思われた。各自がぐい飲みに一杯ずつ注文することにしよう。この店のぐい飲みは大きくて、盛り切りでまるまる一合入るのである。 そういう話に一旦はなった。ところが、ふと考えてみると、来週の月曜に再校がある。また事務所まで来なくてはならない。ならば、この晩に一升を飲み干せなくても、残りはそのとき空ければいいではないか。 で、結局、一升瓶まるごと貰うことにした。飲み気満々だったIさんに酔流亭が引きずられた格好である。引きずられたといえば、このあと印刷会社に回るMさんも、話が盛上がったせいもあって中座せず最後まで付き合ってくれた(それから印刷会社まで、ご苦労さまでした)。 一升瓶は残り二合ほどになった。その気になれば空けられないことはない。しかし、思いとどまる。来週月曜、再校の後のお楽しみということにしておこう。 銘柄は宮城県塩竃の銘【浦霞】である。
by suiryutei
| 2020-09-25 09:02
| 身辺雑記・自然
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