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先週末、我が家で久しぶりにおでんを食べた。 夏の間はおでんに限らず鍋という気分にはならないので、数ヶ月ぶりである。 ちくわ、こんにゃく、さつま揚げ、はんぺん、だいこん、厚揚げ、ゆで卵。どれも美味しい。それに酔流亭は最近とうふがひどく好きになってきた。 豆腐はもちろん物心ついた頃から食べつけている。しかし、本当に旨いなあとしみじみ思うようになったのは還暦を過ぎてからではなかろうか。おでんの豆腐は汁の味がほどよくしみ込んで、ことによい。 ところで、おでんを食べたいと思ったのは、季節がそうなってきたということもあるけれど、現在放送中のNHK朝ドラ『エール』の影響もありそうだ。 作曲家・古関裕而がモデルの主人公・古山裕一(窪田正孝)の幼い頃からの親友で作詞をやる鉄男は、作詞だけではまだ食えないのでおでん屋の屋台を引く。そこで、主人公たちがその屋台で酒を飲む場面がドラマに時々でてくるのだ。放送を視るのは朝だから(BSプレミアムのほうで7時半から視ている)、こちらは朝食のコーヒーを飲みながら「あいつら、いいなあ、もう酒飲んでいる」とうらやましがるわけだ。 ドラマ進行の直近では鉄男は新聞社で働くことが決まったから、おでん屋は廃業だろう。今朝の放送には彼は出てこなかった。ドラマの時代は1943年。ヒロインのほうの音(二階堂ふみ)は町の婦人会に不承不承顔を出して竹槍を削るのを嫌々ながらやらされている。裕一のほうは、自分が作る歌が戦意高揚に利用されていることに躊躇いは見せながらも時流に乗って売れっ子である。今のところ葛藤はあまり覗われない。ドラマはこのさきどう展開していくことか。
by suiryutei
| 2020-09-29 08:43
| 酒・蕎麦・食関係
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