|
新人事制度 大阪での報告①~③
記事ランキング
最新の記事
タグ
労働(124)
最新のコメント
カテゴリ
最新のトラックバック
以前の記事
2026年 04月 2026年 03月 2026年 02月 2026年 01月 2025年 12月 2025年 11月 2025年 10月 2025年 09月 2025年 08月 2025年 07月 more... ブログジャンル
画像一覧
検索
|
石川淳の随筆集『夷斎虚實』(文藝春秋社)を本棚から抜き出し、『歌ふ明日のために』(1952年)を読む。 その気になったのは、つい最近、ある紙媒体の投書欄に投稿したとき、『歌ふ明日のために』から短い引用をしたからである。投稿全体が800字たらずのもので、石川淳からの引用はそのうちのほんの1~2行だ。 その紙媒体の10月号に人民戦線の評価に関わる論考が載った。人民戦線といえば、1936年フランスでの人民戦線政府の成立と挫折、そのご40年からのナチスドイツ占領下における抵抗運動について考察から外すわけにはいかないだろう。『歌ふ明日のために』の中に、当時のフランス共産党の闘いについて触れた箇所がある。その一部を酔流亭は自分の投稿原稿の中で紹介したのである。 ところが、酔流亭の引用が適切なものかどうかについて、その紙媒体を編集・発行している人たちの間で議論があったらしい。もとより投稿原稿を載せるか否かは編集・発行する側の裁量に属する事柄である。で、色々あって、結局、書き手の意図が正確に伝わらないかも知れないと思われる一部の箇所を、書き手である酔流亭が修正することで、投稿はその紙媒体の11月号に掲載されることになった。 投稿の全文については、紙媒体が発行されてから、このブログにも転写するつもりである。 さて『歌ふ明日のために』を読んでから、この随筆についての評価がネットに出ていないだろうか、と気になって検索してみると、いくつか出てきた。中で、この記事に「おや!」と思ったのは、酔流亭と同じような意見が書きつけてあったからである。 それもそのはずで、上掲ネット記事は、酔流亭ブログを読んで、おそらく主旨に同感して紹介してくださったらしい。記述の右横に、酔流亭のその過去記事が貼り付けられているのである。そういえば、件の酔流亭記事に今も時々アクセスが来るのは、こんなふうに、こちらの知らないうちに誰かさんが拡散してくれるからだろう。 その過去記事では酔流亭は丸谷才一の小説『裏声で歌え君が代』について論じ、石川淳にも触れていた。 また文中、映画『カサブランカ』にも触れたが、なんと昨日の午後、NHKBSでその『カサブランカ』が放映されていたではないか。そのタイミングのよさが、酔流亭個人としては可笑しかった。 件の酔流亭記事は2012年に書いたもの。改めて貼り付けて起きます。
by suiryutei
| 2020-10-29 08:38
| 文学・書評
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||