新人事制度 大阪での報告①~③
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昨日、それに今朝も今のところそうだが一昨日の土曜日も素晴らしい晴れだった。 午前中、本郷で小さな集まりがあった。下の写真は本郷三丁目の小さな公園で撮影。チューリップといえば春よりも初夏のイメージであろうか。しかし一昨日は空気はひんやりしていた。それが清々しい。 本郷の会合は昼過ぎには終わり、酔流亭は神田へと向かう。友人のIさんと神田[まつや]で昼下がりの蕎麦屋酒をやろうと示し合わせていたのである。 Iさんと前回会ったのは去年の1月下旬であった。コロナ禍がこんなになってしまうとは、一年数ヶ月前にはわからなかった。 そのときは、酔流亭の名字と同じ名の造り酒屋が群馬にあり、そこの酒を手に入れたとIさんが連絡をくれた。昔の国鉄万世橋駅の遺構のあるあたり、ベンチもあってゆったりできる空間があるので、そこでその銘柄をIさんからご馳走になる。四合瓶はすぐ空になって、近くの[まつや]に河岸を変えた。 一昨日は始めから[まつや]で飲む。 ビールで乾杯したあとは菊正宗の熱燗へ。焼き鳥、鰊の棒煮、冷やし豆腐。 これが鰊の棒煮。 ![]() 気持ちよく酔ったなあ。 もり蕎麦で〆て外に出る。昼下がりの酒だったから、まだまだ明るい。万世橋駅遺構の煉瓦塀に沿って坂道を上がって御茶ノ水駅方面に向かうと、駅の手前、右が聖橋だ。 去年12月初め、季節が秋から冬へ切り替わる頃、このあたり公孫樹(イチョウ)の黄葉が素晴らしかった。公孫樹は今、若葉が伸びてきて新緑が鮮やかである。 冬が過ぎ、束の間の春を通り越して、夏にじき手が届きそうなところに季節が進もうとしている。紅葉の季節とともに新緑の頃が好きと、若山牧水がたしか『みなかみ紀行』に書いていたと思う。牧水ならずとも、そう思いますね。
by suiryutei
| 2021-04-12 08:00
| 酒・蕎麦・食関係
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