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明日の8.15へ向けての企画なのだろうが、今週の朝日新聞朝刊社会面<戦後76年 抵抗の足跡>はいい連載だ。4回目の今朝は作家・稲垣真美さんを取り上げている。 現在95歳の稲垣さんは1941年12月、真珠湾攻撃を知った晩に原稿用紙に向かって短い小説を書き上げたという。軍国主義が住民の暮らしを破壊しても、革命で覆される、そんな内容だった。15歳、中学4年生(旧制)である。「この戦争は間違っている」とまでは書けず、比喩を使って軍国主義を諫めるのが精一杯だった。小説は校内誌に載った。 ところで酔流亭は稲垣真美さんという作家の名前を別のことで知っている。いや大いに恩がある。 というのは、この人には『ほんものの日本酒選び』という名著があるからだ(三一新書、1977年刊)。 ![]() タイトルのようなテーマの本は世にゴマンとあるけれども、稲垣さんの本こそはその嚆矢である。刊行から40年以上たって、日本酒業界の様子もずいぶん違ってきているだろうが、その芯になるところ(日本酒への接し方)においてこの本を抜く内容のものは無いのではないか。 酒徒への道を歩み始めた20代初めにこの本に出会えたのは酔流亭にとって幸せであった。わが人生に大きな影響を与えた何冊かのうちに入る本である。先ほど「大いに恩がある」と書いた所以。 上に貼り付けた朝日新聞デジタル記事は無料ではサワリしか読めず、あとは有料になる。その記事の後半では、稲垣さんが亡き母の生涯を描く長編小説の執筆にいま取りかかっていることが紹介されている。母は「本当のことを考える人は牢屋に入る。あなたもそうならないとだめですよ」と稲垣少年に言うような人だったという。
by suiryutei
| 2021-08-14 07:52
| 酒・蕎麦・食関係
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Comments(2)
おはようございます 京都もいい日本酒がありますね。愛知県も酒蔵が減りましたが、全国で7位くらい。上記の記事読みました。僕は自分でいろいろ体験し、たまに仲間にさまざまな酒を教えてもらってきました。父が好きだった酒や家内や義父が好きな酒にも影響を受けたかと思います。近年はDANCHUがよく日本酒特集をやりますね。デパートでの試飲もいろいろな発見があり有意義なのですが、しばらくデパ地下は難しいようで残念です。
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星の王子様さん、コメントありがとうございます。
新潟の越乃寒梅なども『ほんものの日本酒選び』によって広く世に知られるようになったのではと思います。もっとも、その後あの酒の評判は必ずしも芳しくないようですが。 20代のころ熊本の友人の結婚式に出た折、国東半島まで脚を伸ばして西の関の蔵元を訪ねたのはあの本の影響でした。
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