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外で酒を飲めない日が続いている。内で、つまり家の中では毎日飲んでいるから、家で一升瓶が空くペースが早い。じつは昨日[萬歳楽]を6本、石川県鶴来町の蔵元に注文した。 だからアルコールが切れることによる禁断症状は起きないけれど(こう書くとアル中みたいだが、いくらかは冗談です)、居酒屋で友人と飲む、あるいは一人で軽く蕎麦屋酒をやる、ということができないのはじつに辛い。 そのつらさが嵩じて、とうとう夢に蕎麦屋が出てきた。もちろん酒が飲みたくて蕎麦屋に入るのである。 初めは10日ほど前のことだ。酔流亭にとって蕎麦屋酒といえば、まずは神田の[まつや]なのだが、このときはどういうわけか[まつや]ではなく、淺草の[並木藪]であった。 もう何年も暖簾をくぐっていない。しかし、ここは我が人生にとって思い出深い店である。 白一色の徳利に、一合升をハカマがわりにしているのがいいでせう。 いつも燗で飲んでいたが、夢の中では冷酒を飲んでいる。どうしてだろう。不思議だ。夢の中でとる行動は自分でも説明がつかないし、責任を持てない。 そうして、昨日はとうとう[まつや]が夢に出てきた。 ところが、夢の中で酔流亭は客として飲んでいるのではなく、お運びをやっている。自分が飲めないのでは、欲求不満が溜まる一方ではないか。 現実の[まつや]では蕎麦や徳利を運ぶのは女性である。蕎麦屋でお運びの女性のことを<花番>と呼ぶ。 夢はいったん途切れて、そのあと酔流亭は[まつや]へ向かおうとしている。上野駅で山手線に乗り換えたところを見ると、自宅から出てきて向かっているらしい。秋葉原駅か神田駅で降りれば近い。ところが電車の中で知り合いとバッタリ顔を合わせる。その知り合いが誰なのか目が覚めた後ではわからないのが、なんとも夢の中の話なのだが、ともかくその人と話していて、うっかり東京駅まで乗り過ごしてしまうのである。 そこで慌てているところで目が覚めた。午前4時過ぎであった。
by suiryutei
| 2021-09-15 08:00
| 酒・蕎麦・食関係
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