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新人事制度 大阪での報告①~③
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入院していた病院に退院後初めて行った。退院してから2週間近くたったので薬を出してもらうのと、その後の体調の報告である。 病床40ちょっとだから大きな病院ではない。1階が外来患者の診療、2階と3階は病室になっている。入院患者もレントゲン撮影なんかは1階で受ける。手術室は3階にある。 この日の酔流亭は外来患者として診察を受けるのである。駐車場に車を停めたとき入院中にいた2階の病室の窓につい目が行った。懐かしくはあるけれども、戻りたくはないですね。 待ち時間がだいぶあった。ほんらい院長先生と若い医師との2人で対応するはずが、今週は若い医師のほうが急に休むことになってしまったのだという。 まあ、医者だって病気になることもあれば身内の不幸とかよんどころのない事情が出来することもある。これはしょうがない。ただ、日本の医療は綱渡りなんだなと実感する。 このあいだ労働者文学会の会報[通信・労働者文学]の最新号に小澤康秀さん(労働者文学会幹事)の作品について批評めいた文を書かせていただいた。 そこにこう書いた。 ・・日本の人口あたり医師数はOECD加盟37ヶ国中でも下から4~5番目の少なさである。1000人あたりOECD平均は3.5人に対して日本は2.4人だ。人口あたり医学部卒業生数は最下位。新型コロナウイルスは医療崩壊の理由として体よく使われているが、問題はそのはるか前から存在していたのであり、新自由主義によって機能不全になっていた。・・・ 入院する前に書いて編集担当の方に送っておいたものだが、我が身がじっさい病気になって、日本の医師数の少なさを身に染みて思う。 入院中の居心地は悪くなかった。院内は清掃が行き届いて清潔だったし、看護師さんたちは誰も親切である。院内の清掃を担当する人たちの仕事ぶりも丁寧だ。初めは、入院なんて滅多にしたことがなかったのに、よりによってコロナ禍のさなかにそうなるとはなあ、と我が身を儚んだものだが、いま世の中に本当に必要な仕事をしているケア労働者たちの働きに、自分がケアされる身となって接することができたのは、我が人生における貴重な体験であったかもしれない。 上の写真は、これに積まれて食事が運ばれてくるワゴンです。病院食も丁寧に調理されていた。 ケア労働については7月に読んだブレイディみかこさんの『他者の靴を履く』の中でもしばしば論及されていた。ブレイディさんは夭折したデヴィット・グレーバーを惜しみつつ、グレーバーに倣ってケア階級と呼んでいたが、労働者階級の中にまた○○階級となるとカギカッコが二重になるみたいなので酔流亭はケア労働者という言葉を使おう。グレーバーやブレイディさんの言われる内容に異存はない。 去年9月にデヴィット・グレーバーの訃報に接したときの更新記事も貼り付けておきます。まだ59歳だった。 さて医師の診断だが、酔流亭としては不安なところがあるのだけれど、腸の捻転は再発してはいないということであった。すこし安心した。処方箋を書いてもらい、病院の隣りにある薬局で薬を出してもらって帰宅した。
by suiryutei
| 2021-10-22 07:30
| 身辺雑記・自然
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Comments(4)
おはようございます 医師の偏在、地域差ありますね。東京千葉埼玉は人口の割に医師が少なく茨城はさらに少ない。千葉埼玉に同級生の医師がいて茨城にFBFで医師で議員の人がいます。愛知県は割と医療体制がよく新型コロナてクルーズ船関係者を受け入れました。
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星の王子様さん、おはようございます。
愛知も今日は寒いでしょうか? この秋初めてセーターを着ています。
こんばんは 名古屋は昨日は雨予報がでていましたが、朝から雨が降らない予報にかわり20度くらいまでいき昼間は暖かくなりました。明日明後日も20度くらいになりそうですが、日曜日は最低気温8度予想で寒暖差が激しいようです。
星の王子様さん、おはようございます。
今朝は快晴で、朝の白い月がきれいです。
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