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今朝は寒かった。今季一番の冷え込みである。都心(大手町)の最低気温は3.8℃だったというが、首都圏では宇都宮と水戸は氷点下まで今季初めて下がったという。 酔流亭が暮らす千葉県我孫子市は都心からは常磐線を下っていったところで、利根川を挟んで茨城県と境にある。その茨城県の県庁所在地が水戸であり、常磐線をさらに下っていった先だ。 そんな我孫子市の今朝の最低気温は都心の3.8℃よりも水戸の氷点下のほうに近かったのではないかと思う。 さて暦を数日巻き戻す。24日の朝日新聞夕刊に、村上春樹がサックス奏者スタン・ゲッツについて語ったという記事が載った。 彼の母校・早稲田大学の国際文学館(通称・村上春樹ライブラリー)で13日に行なわれたイベントでのことだという。 音楽とは無縁な酔流亭がこんな話題をブログに取り上げるのは、そのイベントで村上がかけたと記事にあるレコード『ゲッツ/ジルベルト』を酔流亭も持っているからだ。ジルベルトとはもちろんジョアン・ジルベルト。ボサノバの神様と呼ばれる歌手、ギタリストだ。1963年録音であり、当時ジョアン夫人だったアストラッド・ジルベルトの歌声も入っている(『イパネマの娘』その他)。ピアノはアントニオ・カルロス・ジョビン。これはたいした顔ぶれである。 ずっとむかし、5歳上の姉か3歳上の兄がたぶん買って、そのまま我が家に残されたのである。24日の夕刊記事を読んだあと久しぶりにかけて聴いてみた。いいですねぇ。 上の写真は1966年頃のアストラッド・ジルベルト。 なお、今月出た『彼は早稲田で死んだ』(樋田毅著、文藝春秋社)という本のことをこのブログで何度も書いてきたが、村上春樹の小説『海辺のカフカ』には、<彼>が早稲田で死んだ(殺された)事件を思わせるエピソードが挿入されている。下に貼り付ける過去記事にそのことを書いた。
by suiryutei
| 2021-11-29 08:30
| 音楽
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