新人事制度 大阪での報告①~③
最新の記事
タグ
労働(124)
辺野古(46) 郵便局(43) 文学(31) コロナウイルス(31) 韓国(19) 朝鮮半島(12) 映画(11) NHK朝ドラ(10) ひよっこ(9) 大西巨人(9) なつぞら(8) 神田まつや(8) 労働者文学(8) 神聖喜劇(7) 関西生コン労組(6) 狭山事件(6) ブレイディみかこ(6) ケン・ローチ(6) 蕪水亭(6) 最新のコメント
記事ランキング
カテゴリ
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... ブログジャンル
画像一覧
検索
|
昨日、都心での会合が終わったのは夕方4時半すぎである。朝はまだ雨だったのが昼過ぎには霙(みぞれ)に変わり、その時間には立派な雪になっている。ただ、雪国に降るのとちがって水分が多いような感じの雪である。積もりそうな雪にも思えなかったが、その降り方の激しさが半端でない。雨だったら土砂降りであったような降り方だ。 TVの気象情報は「交通機関に影響が出そうな雪」と、朝から脅かしている。 ここは電車のダイヤに乱れが出ないうちにまっすぐ帰宅したほうが無難なところ。しかし、帰りの足を心配しながら居酒屋で飲む、というのも、東京で雪なんて滅多にないだけに捨てがたい味わいがある。 結局、長居はしないで軽くやっていきましょう、ということになった。雪に熱燗。堪りませんねぇ。 小一時間いて、6時前に店を出る。雪の降り方、いよいよ激しい。 本郷の居酒屋だったので、湯島まで歩いた。地下鉄千代田線に湯島駅で乗れば常磐線につながる。湯島天神沿いに下り坂になっているので、滑らないよう用心した。湯島天神といえば梅。ようやく開き始めた梅の花に雪が降りしきる図も悪くないけれど、足元に注意していたから天神の塀ごしに並ぶ梅を見上げる余裕はなかった。千代田線も常磐線もまだ時刻通り運行していて、帰宅したのは7時半である。 居酒屋では軽めに切り上げたので、家でまた少し飲んだ。去年秋に腸捻転を患って退院したときは、あれほど節酒を誓ったのに、あの決意はどこへいったやら。しかし、雪の降る夜に飲む酒は格別だ。 そうして今日は雪掻きが待っていた。朝のうち、みっちり搔きました。それで今日のブログ更新は昼過ぎである。 玄関の前を搔いていると宅配便のトラックが停まる。一昨日注文しておいた〔萬歳楽〕の一升瓶6本が届いたのである。石川県鶴来町にある蔵元から昨日発送された。鶴来は雪国だ。大雪をついて発ち、一晩トラックに揺られてきたのだろう。そう思うと一升瓶1本1本に限りなく愛情が湧いてくる。大事に飲むからね。 なお〔萬歳楽〕の中でも主力銘柄である【甚】は去年パリで開催された、かの地のソムリエたちが審査する日本酒コンクールで金賞を受賞したそうな。 めでたい。
by suiryutei
| 2022-02-11 12:52
| 身辺雑記・自然
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||