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昨夕5時半、我が家では夕食の準備を始めていたころ、北京五輪の女子パシュート決勝の実況が始まった。 結果はご存じのとおり。2400mのレース(リンクを6周するそうだ。男子の場合は8周3200m)の最終盤、ゴールまで残り100mというところで高木菜那選手が転倒、日本チームは銀メダルだった。 しかし素人目にも見ごたえのあるレースだった。そこまで大接戦である。スタートから日本チームがリードしたが、対するカナダチームは後半ジリジリと追い上げており、最後一周という時点で差は僅か0.3秒台。菜那選手の転倒が無かったとしてどちらが勝ったかわからない展開だ。 すこしウザかったのは実況のアナウンサーである。表彰式のときも「悔しい、悔しい」をくりかえす。カナダの選手たちに金メダルが授与される場面では「これを見るにつけ日本に金メダルをとらせたかった」なんて口走っていたが、ここはカナダ選手を称えるのが先ではないか。自分の言葉が全国に流れるのを少しは自覚したらどうであろうか。 レースが始まってすぐの転倒であれば悔いが残るだろう。だが高木菜那選手がバランスを崩したのは、持てる力を出し切ったところでのように素人目には見える。精一杯やって力が尽きたのだから清々しかった。それにタイムレースなら転倒によってタイムが大幅に落ちれば勝敗の圏外に去ってしまうけれど、パシュートは上位2チームによるマッチレースだ。準々決勝、準決勝を勝ち上がってきたことが無になるのではない。堂々たる銀メダルだと思う。
by suiryutei
| 2022-02-16 08:51
| スポーツ
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